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老後の趣味は生活全般

☆早期リタイアも現実的になり、それが明日か定年後かの違いはあるけど、10年以内なのは確定した。

 そうなると「リタイア後の過ごし方」を考える。



 老後に必要なのは「趣味」。これはわかる。

 私の趣味はオタ活や漫画小説を読むこと、これもいいとして。

 では年がら年中ずっと老後資金を漫画に注ぎ込み読んでいることでいいのか?と考えると、ちょっとそれは燃えない。



「特技を活かして副業」

 ↑これも言われているけど、まず私はもう働きないでござる。副業もしたくないでござる。



 そこで考えた。

 「こんなん普通にできるじゃん。当たり前じゃん」

 と考えるレベルでやってること、が特技として。

 一番楽しくやってることも考えると、それは、

「自分の日常を整えること」

 これだな、と思った。

 だから「オタ活や漫画小説」も、その一部であること。



 私が毎日普通に楽しくやってることは、「家計簿つけながら貯金して資産が増えて行くこと楽しむ」なんだな。

 同時進行で「健康維持のための食事を考えて作って食べる」もある。

 家計簿もつけて、食事記録もつけて、運動もして、家事も自分でやりつつ部屋のメンテもする。

 持ち物の断捨離して新陳代謝を回し、環境住まいを健康に保つ。

 これを毎日計画的にやりつつ、時々予算内でグータラして楽しむ……みたいな。

 これらを「つまらない」とか「趣味を持たないと」とか、思わないことにする。

 これが面白くてやってる趣味であり、副業だと言い切る。


 先日地域の新聞を見ていたら、サービス付き高齢者向け住宅(通称:サ高住)の募集があって、ざっと書いてあった必要経費が最低3000万円からだった。

 さらにこれ以上に生活費は別にかかっていくし、万が一介護が必要になると出なきゃならない。

 これを見て、自分の生活を自分で守るって、3000万円以上の価値があるんだと思った。

 サービス付きたって家事全般お手伝いさんが24時間ついてくれるわけではないし。

 一人暮らしスキルは副業。これはガチだと思った。


 その生活中、掃除して洗濯して消費するものを買い物して、断捨離とミニマリストしつつ計算してストックし回していく。

 これだけで運動とストレッチと脳トレになってる。

 その上日々の料理と食べるものの選択をしていくと、かなり高度な趣味ではないかなと思うわけで。

 記録して見返して計算して、現実の健康状態や数値と照らし合わせて修正していくとか。

 いや、やっぱすごい高度な技術やないか!


 この辺を真面目にやると、1日がすぐ過ぎる。

 毎日が実益を兼ねた趣味で終わる。

 目指すは健康長寿ののんびりスローライフ。

 呆けない、骨折しない、内臓大事に。


 とすると、その土台作りは十分今からやってるので継続していこう。

 深夜勤に入らなくなったことで、食事時間もちゃんと取れているし。

 準夜勤だと22時に最終の食事だけど、帰宅後はもう食べないから胃腸の負担にならないし、就寝頃には5時間経っているので太らない。

 大体次の日は休みなので、起きるのが10時頃だ。

 準夜夜食から次の食事まで12時間空くけど、そこから8時間以内(10時〜18時)に二食食べておけば次の日に響かない。

 悪くないんじゃないかなあ。

 

 

 
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