前記事「内蔵」を隠すw横手市増田、
お茶タイムです。
ここは旧佐藤與五兵衛家、
やっぱり内蔵があります。
カフェで注文後、用意ができるまで、
内蔵を見学しました。
この屋敷を建てた主人は、米の取引を行い、
増田銀行創設にも関わり、
セメントなどの建設資材も商っていたと大地主でした。
(↑)重厚な扉の向こうは
明治10年代に建てられた内蔵。
140年の歴史があるんですね・・・
(↑)内蔵は、見事な漆塗り仕上げ、
奧には、お手前用の炉が切られていました。
(↑)内蔵の外には
アンティークの品々が所狭しと並んでいます。
(↑)その上には巨大な「梵天(ぼんでん)」もありました。
いかにも秋田です!
豪華な頭飾りを指す「梵天」は、
秋田の各地で見かけましたが、
横手では小正月の行事だそうです。
(↓)巨大な神棚にも度肝を抜かれました。
しかも二つ並んでいます。
豪華っ!
はしゃいで見学している間に、
「ご用意ができましたよ~」と、
スタッフさんが声をかけてくれます。
(↓)夫は、冷やし白玉ぜんざい。
いぶりがっこ付♫
見て、見て!
白玉の形が珍しいでしょう?
円い筒を切ったような形で、これも初めて見ました。
わたしは、餅入りぜんざいと珈琲。
もちろん、いぶりがっこ付♥
(冒頭画像も)
おいしくいただいちゃいましたが、
夫から「宿の夕飯、食べられないんじゃないの?😑 」と
鋭い指摘が・・・
しまった!😫
4時近くに、餅入りのぜんざいは
シニアには、きつかったかも・・・
でも、でも、どうしても食べたかったんです!
ワタシは大の米好きでして・・・
お菓子なら、スイーツ系より、おせんべいが好き。
「福蔵」を経営しているのは
「ほし餅本舗 佐忠商店」さんでして・・・
店内には、秋田の郷土菓子「干し餅」が並んでいます。
お餅を平らげたあとなのに、
またも勧められるまま、
干し餅の試食に手を伸ばすワタシ・・・
ああ、止まらない!
食べまくり!!
(↑)「ふっ蔵」は
ふんわりした、米菓子で、
最近、歯が気になるワタシも、安心していただけます。
「あげ干し餅」は、
夫が言うには、松本の祖父の家で
食べた「凍餅」に似ているそうです。
何とも不思議な歯ごたえの米菓子で、
妙に跡をひき・・・
お取り寄せしようと思っているくらいです♥
増田、良かったなぁ・・・
今度は、内蔵めぐりを、もっとゆっくりしたいなぁ・・・
記事をアップしながら、
ずっと妄想の世界に浸っておりましたw
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
今日も朝から日差しが強い!
でも、朝晩はセミよりも虫の声が聞こえるような・・・
どうぞ「優しい風が吹きますように」
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