やっと、カラスウリの花をスマホで撮ってきました。
今朝は、目が覚めてしまい、4時半に庭へ出たのです。
まだ、ほの暗く、なんとか花を見ることができました。
ボケボケの画像ですが・・・お許しを。
一夜花のカラスウリ、
朝になると、花がしぼんでしまいます。
過去記事を確かめたところ、
去年は、6月の半ば頃に、
やたらとカラスウリをアップしていました。
今年は、天気が悪い日が続いていたので、
しばらく前から咲いていたのに、
花に、うまく行き会えませんでした。
去年は、きれいな花を見たくて、
蚊に悩まされながらも、何度か、夜、外に出て、
デジイチでの撮影も試みています。
今年は、年齢のせいか、肌トラブルがひどくなり、
蚊にくわれるのですら恐怖!
そんなですから、夜の庭に出るなんて、御法度です・・・
石井桃子『幻の朱い実』(岩波書店)から、
カラスウリに憧れ、我が家で「幻の朱い実」の世界を
再現したくて、植えたカラスウリ。
(ご近所さんが、分けてくださいました)
カラスウリは雌雄異株。
我が家のは雄花、実をつけるには雌花も植えなければと
知ったのは、ずっと後のことでしたw
それでも・・・
毎年、いつの間にか蔓が伸び、
そこに咲いてくれる・・・
それだけでも、とっても満たされた気持ちになります。
なんて安上がり!w
いつの日か、あの臈長けた、美しい花をアップできますように・・・
その折りには、またどうぞ、お立ち寄り下さいませ。
本日も、おつきあいいだき、どうもありがとうございました。
ところで、烏瓜の花ですが・・・・
ポチの散歩のときにちょうど満開のに出くわします。それが夕方7時前。多少の時間のずれはあるでしょうが、おそらく6時半ころには開き始めているのではないかと思います。糸玉みたいなつぼみが徐々にほぐれていくのは楽しいですよ。まだ明るいですからぜひ見てみてくださいね。真夜中にはもう花はしぼみかけているんです。
つぼみのうちに蔓を持ち帰り室内で観察された方もいます。私も真似しましたが、明かりを煌々とつけていてはだめでしたね。屋外と同じような明かりで、ときおり撮影のために明かりをつけるー多分このやり方で観察できると思います。機会があればチャレンジしてみてくださいね。-参考までにー
とってもとっても嬉しいお話で、感謝です。
烏瓜のお好きな方がいらして、私と同じ事を感じて、同じ事をなさった・・・
ゾクゾクします♫
あた子さんのブログでお答えいただいても構いませんので・・・
教えていただきたいことが幾つか。
雌雄異株でしょう?
両方植えられていらっしゃるってことでしょう?
その場合、雄花と雌花を株の段階で、
どうやって見分けられたのでしょうか?
株をくださった方も、そのあたりはわからないとのことでした。
あた子さんに教えていただいて、
夕方狙いで、ウチの蔓をチェックしてみました。
残念、今、手頃な蕾がないんです。
でも、良いことを伺いました。
「糸玉みたいなつぼみが徐々にほぐれていく」
うかがっただけで、楽しくなります。
手頃な蕾を見つけたら、屋内での観察にも、挑戦したいと思います。
石井桃子さんの自伝的小説「幻の朱い実」は
戦前、若き日の石井さんを投影したヒロインが、
滝のように朱い実に惹かれ、偶然、一軒の家の前に立つ・・・
それが生涯忘れ得ぬ人になる親友との出会い・・・
以来、わたしも、滝のように実をつける烏瓜が見たいのです。
こちらでは、そこまでは、なかなか・・・
いろいろ教えていただき、どうもありがとうございました。