12・8・24
レポーター養成講座?
歌声喫茶の話題から千葉県の音楽文化へ、そして
自治体市長の思いがあったのでは…と話題が展開しました。
合唱の青木悦子先生、秋山日出男先生、青木八郎先生と
触れなければならない先人を千葉県は数多く輩出しています。
千葉県の音楽文化も浦安図書館も話題は全国区です。
どれ程の千葉県民がそのことを知り、
誇りに思っているでしょうか…。
作文コンクールの審査員のコメントが象徴するように、
甚だ心もとなく思われます。
誇りうる音楽文化、浦安図書館の存在、そして
その文化を在らしめる背景を誰かが書かねばならない。
昨日までそう主張してきました。
今日はチョッと違った角度からこの問題を考えたい。
千葉県の音楽文化を始め千葉県の豊かさを伝える作業を
誰かに依存するのではなく、自分たちで声を上げて発信する。
包容力のある千葉県です、
一人一人の声を、思いを聞き届ける度量はあるはずです。
中学、高校を通じて国語力とか作文能力は
普通か、やや劣る、劣る程度だった私が、
55才以降、公民館のお便りボランティア講座を受講し、
手紙を書くことから始まって、
ミニコミ誌の地域新聞にレポートを書くようになりました。
10年前、私が64才でした、
母が亡くなって、かなり無気力?な時期がありました。
何か熱中できるのがないか…。
何か打ち込むものがあれば立ち直れるように思いました。
「そうだ!地域新聞にレポートを書こう!」と決心しました。
地域新聞はレポーターにかなり鷹揚なシステムです。
ある時払いの催促なしで金を借りたようなものです。
普通か、やや劣る、劣る程度の作文力で
地域新聞にレポートを書くに至った道筋を示すことで、
誰でも書ける、だから皆で発信しよう!声を上げよう!と
訴えたい。訴えねばならない!と思いました。