モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

想像力の誦句

2012年12月14日 | 不思議なこと

12・12・14 

ー思い方も修行?ー

「おじさんが読む赤毛のアン」が

このブログのスタートでした。

 

何故赤毛のアンに着目したか、と云えば、

私自身が立ち直りたかったからです。

 

倒産してヤクザと裁判に追われ一段落したとき、

赤毛のアンは親も兄弟も、頼るべき親戚もいない。

着ているものだって、誰かのお古、サイズは勿論合わない。

痩せっぽちで髪の毛は赤い、顔は雀斑だらけです。

一言でいえば生きて行く上で大切な

力になるものは全てない。

 

やがて周囲の人を幸せにし、自分も幸せになる。

それに比べれば、いくらか私の方がまし…

赤毛のアンを愛読したのは、

そうした事情があったからです。

 

一言でいえば、

アンは「思い」だけが武器、

思いにはそうした力があるらしい、

と思った。

そして今年2月1日から3月31日までの60日間、

豆本小説と称して1千字程度の物語を書いた。

 

天風師の誦句集「想像力の誦句」を書き写して気が付くことがあった。

 

「想像の作用を正確に応用すれば…」

知識としては知っていた、知っている。

「正確に応用すれば…」どのように応用したら良いか、見当も付かない。

 

豆本はストーリーを想像するだけ。

それでも何か按配が良い。

 

思いも練習を積むべきこと、

思い方を練習する。もっと砕いて言えば

強く思う訓練なしに思いは湧き出てこない。

 

今迄須らくそうした傾向がありましたが、

熱心に研究し、解釈しようとしていました。

ホンのチョッと

思う訓練をしましょう。

 

訓練するのと、解釈するのは

全く次元が違います。


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