勝って兜の緒を締めよ

今日は・・・・

福島民友の読者のページ「窓」に
載っていた広島市の方の記事を。。。

強豪印象付けた聖光学院の活躍

第９２回全国高校野球選手権大会は、
沖縄代表の興南高校が優勝した。
福島代表の聖光学院は準々決勝の３戦目でその興南に負け
福島勢３９年ぶりの準決勝進出はならなかった。

聖光学院は初戦で私が住んでいる広島代表の広陵に１－０
２戦目に激戦区の大阪代表・履生社５－２で
それぞれ一般に言う「強豪校」に勝った事は、素晴らしかったと思う。

大変申し訳ないが、組み合わせ抽選で
聖光学院対広陵の初戦対決が決まった時
ほとんどの広島県民が
初戦は福島代表だから楽勝
次の対戦相手は履生社か天理（奈良）になるか、と
全く相手にしていなかった。

そのような態度が聖光学院のナインを怒らせたのだろうか。

広陵打線はエース歳内から１点も取れずに
完封負けした。
履生社の敗戦も然りである。

福島勢が広島、大阪に勝ったのはこれが初めてである。

もう「福島の野球は弱い」とは言わせない聖光学院の活躍ぶりだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（広島市・大森　優　様）

地元でも・・・
監督を褒めたたえたり、関係者の喜びはひとしお。
今から、来年が期待されるところです。

とは言え・どのチームも「勝って兜の緒を締めよ」
・・・を感じた試合だったと言う事でしょうか。