日本女子フィギュア戦
今日は一日・・・テレビの前に
釘づけになった方
沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
まず…どの選手にも「ご苦労様」と言いたいです。
4年かけて積み重ねてきた集大成
自分の歩んできた証の晴れ舞台の日です。
一番プレッシャーのかかるトリプルアクセルを
勇気を持って挑戦し3回も成功を成し遂げた真央ちゃん。
業界では世界が変わった・・・と
評価されるほど「素晴らしい」ものだと。
それでも、自分を責め…
メダルは嬉しい・でも・「悔しい」と
涙の会見をしていた真央ちゃんには
みんなが感動の拍手を送った事と思います。
モチロン・・・
美姫ちゃん・明子ちゃん・も自分を滑り切って
5位と8位で…全員入賞すると言う快挙。
これほどまでにワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワクと
みなに・夢を与えてくれた3選手には
「゜・:,。★\(^-^ )♪アリガトウ♪( ^-^)/★,。・ 」
惜しみない拍手を送りたいと思います。
gooニュースより
ショートプログラムで1度決めていたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をさらに2度成功させたのに、銀メダルだった。浅田真央(中京大)は「やってきて良かったと思う」と言いながら泣いていた。女子で世界初の快挙。「誇りに思いたい」と言った顔は、むしろ悲しそうだった。
譲れない大技だからこそ偉業に挑んだ。1本目はきれいに着氷し、降りた瞬間に少しぐらついた2本目も、耐えて2回転トーループへ。3発3中。それでも金メダルの金妍児(韓国)に遠く及ばなかった。「(トリプル)アクセルを三つ、しっかり認定されたのは充実していたかな」。思い知らされた現実を正面から直視するのは、まだつらかった。
演技後半に珍しいミスをした。単発の3回転トーループを跳ぼうとしたら振り上げる足のかかとの刃が氷に引っ掛かり、思い切り跳べずに1回転になった。足にきていた。トリプルアクセルへの体力的、精神的な負担は否めなかった。
今季序盤は極度の不振に陥り、懸命に復活を目指してきた。大技を三つ決めて取った銀メダルには価値があるのではないか-。心情を察したそんな問いかけにも、すぐに言葉は出てこない。ようやく涙声をのみ込むように「でも悔しいです。はい」と答えた。純粋に、勝ちたかった。
五輪で宿敵に敗れた借りは、他の舞台では返せない。「この試合はもう終わってしまっている。このオリンピックという場所なので」。うまく気持ちを表せなかったが、かけがえのない地で勝てなかった悲しさは、伝わった。一つの大技より完成度の勝負だった。負担の大きいトリプルアクセルに精力を注いだ浅田が勝てる戦いではなかったのかもしれない。でも「すごく重たい」と感じた銀メダル。それを手にした戦いには、アスリートとして挑もうとした跡が、はっきりと刻まれた。
[時事通信社]