自然の成せる…冬だけ会える神秘の景色「イエローフォール」を見に 行ってきました。
磐梯山の中腹に冬の間だけ現れる(寒さが厳しくなる1月頃から3月下旬頃まで見ることができるとか)
裏磐梯スキー場からリフトリフト2基に乗り
次に スノーシューを履きトレッキングの始まりです。
銅沼の凍った上を歩きます。
右手には磐梯山噴火の爪あとの噴気口があり何か所も煙を吹いていました。
遠くにイエローフォールが見えて来ました。
いよいよ到着です。
今年は、左の半分がもう落ちたらしく
さほどの大きさではなかったようですが
初めて見る自分には十分です。
ここで、持参の食事…そして
これまた持参の珈琲ミルでひいた美味しいコーヒーを
最高の至福の時です。
雪が凄いです・・・初めて雪の結晶を見ました。
それから、満足で帰路
後ろに見える三角は昔の住居をかたどった休み処です。
上記番組をたった今見ました。
私としては初めて耳にするお名前の方でしたが・・・
NHKの番組案内では
台湾出身の世界的映画女優リン・チーリン。
児童福祉活動にも積極的に取り組むチーリンが、昨年10月
宮城県気仙沼市の児童劇団「うを座」を訪ねた。
「うを座」は震災の体験をミュージカルで演じることで、悲しみと向き合っていた。
12月の東京公演に向け練習に励むメンバーに「心の解放」を説いて応援するチーリン。
やがて、震災の記憶が風化することへの不安、家族を亡くした悲しみなど、
子どもたちの心の内が見えてくる。・・・とありました。
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
被災地の子供たちによる平和宣言「3・11」
公演が終わった後、チーリンさんは
「力強いメッセージは観客に届いたと思う。 もちろん自分にも。」
・・・と話しておられました。
悲しみ、苦しみを乗り越え…必死で生きようとしている子どもたちの姿
心打たれる、とても素晴らしい良い番組でした。
遅ればせながら
市川団十郎さん逝去に哀悼の意を表しご冥福をお祈り申し上げます。
この4月の歌舞伎座杮落し興行は
久しぶりに…何とか頑張って観劇したいものと思っておりましたのに
もう、お目にかかれないのだと思うと本当に残念です。
勧進帳の弁慶で・・・初めて歌舞伎の六方・・・を観たのを思い出します。
また、大阪松竹座の杮落しの折の助六も・・・
あと、公演が終わった後劇場裏口から肩で風切るように颯爽と
菊五郎さんと・・・たぶん街に繰り出したのだと思いますが
あの時の後ろ姿も・・・
早くにお父様を亡くされ、苦労なさって芸を深め今の団十郎さんがあった由
団十郎さんの意志をくみ
海老蔵さんがお父様を超える役者さんになるであろう事に期待して。。。