もめん亭の部屋

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『三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~』

2008-10-09 23:47:23 | Weblog
過日何気なく見ていたら
映画化された、タイトルの話のことを知りました。

http://sannou-bajutsu.com/index.html

あらすじ

菊池香苗は三本木農業高校、馬術部の2年生。
顧問である古賀先生の指導は厳しい。 

また、早朝から夜中までかかる馬の世話は重労働。
香苗の他に部員は、先輩他4人だけである。

泥だらけになりながら馬の世話を懸命にする部員たちは、
学校と馬場を往復するだけの毎日。

香苗の担当はタカラコスモ「通称コスモ」

過去には馬術競技会で名を馳せた名馬だったが、左目を患って引退し、
三本木農業高校に引き取られたサラブレッドだ


プライドが高いうえ気性も荒く、目が見えない恐怖から
香苗の言うことをまったく聞かない。

優美な馬の姿に憧れ、軽い気持ちで入部した香苗にとって
   コスモの担当は荷が重く、日々辟易することばかりであった。


そんなある日、散歩中に突然コスモが暴れ出した。

言うことを聞かないことに腹を立てた香苗は、
コスモをその場に置き去りにして帰ろうとする。

その時、ふとコスモの異変に気づいた。
視力はさらに低下し、地面の小さな起伏すら認識できなくなっていたのだ。

「左目はもう見えないの?」初めてコスモの苦しみを理解した香苗は、
その日を境に献身的に世話を始めるようになる。


心を開かなかったこすもがひたむきに世話をする香苗を信頼し、
   ついには香苗の声に反応するまでになっていった。



香苗もまたコスモと触れ合うことにより(コスモの出産や仔別れ)などを経験)・・・
     命の愛おしさ、尊さを学んでいく。



見ていて・つい・つい・・ ・
      涙がこぼれてしまいました。


こんな素敵な映画を、皆にも観てほしいと思いますが
福島の上映は・・・郡山だけなんです。


・・・の日記でした。