昨日は演劇鑑賞会で平淑恵さんの一人芝居「化粧」を観る日
起きると「オヤ?」のどが少し変?か?
人ごみの中に出かけるのでマスクをしてのど飴を持参
普通なら緞帳が下ろされており待つのは少し退屈
でも・今日は開演迄の待ち時間…いつもとは違って幕が上がっていて…「演歌」なども流されており、今日の公演の仕掛けがもう始まっていて芝居小屋に行っている感じ
高倉健の「駅」の中で・居酒屋で流れる矢代亜紀の舟歌を思い出す。
演歌も場所によってはまた格別の思いで聴くことが出来た。
もちろん、お芝居は評判通り素晴らしいものでした。
浴衣の肩を脱いで観客側に鏡があるかのように化粧をしながら半生を語っていく女座長の役ですが…劇中、劇用のかつらをつけ、着物を着て帯を締め、裾をまくり上げて男役に扮していく・・・化粧、着付けという動作をしながらとにかく1時間20分ほどしゃべる平さんに惹きつけられっ放しでした。
夕方から何やらチョッと寒気、インフルエンザが心配されるので早目に寝ましたら、朝方汗をかき酷くはならずに済みそうです。
今日も早目にお休みします。