昨日の事
私が車の管理をしてもらっている方から電話があり
街なか広場で催事がありオープニングで霊山太鼓を叩くので
よかったら見に来てとの案内を戴きました。http://www5e.biglobe.ne.jp/~shinji/origin.html
11時に会場を訪れ…元気な復興への祈りを込めた太鼓の響きを堪能してきました。
その折に、1時から・・・
サンプラザ中野くんの歌が聴けるというので再度会場へ
少しでも元気が届けられたらと…ボランティアで各地を廻り歌っているとの事。
”ひととき”でもみんなが心から楽しめる時間が”大事”ですね。
それにしても・・・原発問題を抱えている当地は、
ヤハリ・心穏やかではありません。
若い人、可愛い子供達・・・こらからの時代を担う人達が
見えない恐怖の中で生きている(頑張っている)
いみじくも、夜に飯舘村の「ひまわりの植樹」に言ってきたという
ある新聞社の方とお話しする機会がありました。
現地の様子(止まった時間)や村の人との会話の中から、そして美しくあるべき筈の自然(山・田・畑)が荒廃している姿に
想像を超える悲惨を感じたと言うことでした。
風評被害を含め、これでもかと言ったような試練が何時まで続くのか分らない中で
皆、辛抱し頑張っています。
でも、頑張ればどうにかなる…と言った簡単な言葉だけではどうにもならない現実が、今の福島です。