もめん亭の部屋

♪♪ようこそのお運び有難うございます♪♪
皆様との「一期一会」お待ち致しております。 

パセナカMisse

2011-02-28 23:47:23 | 日常の事

かつては、「すずらん通り」で親しまれていた「現・パセオ通り」

…平成の初めに路の整備と共に呼び名も変わり、20年もするとすずらん通りの名さえ知っている人がいなくなる…とささやかれましたが、実にその通りの時代到来を感じます。

県庁前の「現・サンルートプラザ」の場所は「今の駅前にある・デパート中合」

医大も県庁のすぐ目の前…患者さんもお見舞いの人も便利でした。  

駅・東口からは街中を通り、競馬場の前を通り…「飯坂」「保原」「梁川」「掛田(霊山)」に行く路面電車もあったりして、今となっては懐かし思いでの光景です。

その・すずらん通りに「仲見世」と言うかつては楽しい飲食店街があったようです。

郡部育ちの私は…その当時に大いに楽しみ懐かしみを持っている方々の話を度々聞いているうちに、あたかも自分もその時代を経験したような地図が頭の中に出来あがっております。

パセナカMisse

 パセオの中…仲見世の(ナカMise)…そして方言で来て見っせ(Misse)

 今・郊外に目が向いているお客様に

 街中でも楽しめる場を・・・と骨折ってここまで皆の目を惹きつけて来た甲斐のある、素晴らしい公共の場になるであろう事を願っております。

親戚筋が25日のオープンから2階に「風来坊」を開店暫くは手伝っております。 蕎楽(きょうらく)二八そば¥五〇〇円(サービス小鉢付)おススメです。

今日は「うまか亭」の昼ランチサービスの¥580中落ち丼は生憎品切れで¥1,080を食べました。

  

 

 


そろそろ・・・と思い

2011-02-22 14:47:26 | 日常の事

確定申告の準備を始めました。

 

外食をしてから始めようと思っていると

今日のNHKスタジオパークのお客様は、3月に引退なさる二葉百合子さん。

http://www.zakzak.co.jp/hitorigoto/20050806.html

ついつい…あるもので間に合わせながらの食事。

坂本冬美さんが挫折した時に、二葉百合子さんの歌う姿を見て門下生となり

今の冬美さんがあることは知っていましたが

石川さゆりさんや藤あや子さんなど7名もレッスンを受けていることを知りました。

私も最初に出された(昭和47年)と言うLPの岸壁の母を持っています。

ラジオの下で浪曲を聴いて育った時代のものとしては「浪曲演歌」…が受け継がれているのは嬉しい事です。

 


演劇鑑賞会の運営サークルに参加

2011-02-18 16:25:03 | 日常の事

いつも有難く観させて頂いている「演劇鑑賞会」

皆が楽しく観ていられるのは、事務局の方のご努力と

陰の役どころの運営サークルの皆さんのお蔭…(縁の下の力持ち的な仕事です。)

ポスターを張ったり、座席シールの席割をしたり

また…当日の受付だったり、楽屋での接待、荷下ろしの手伝いなどなど

 

いつも悪いな~と思いつつ良いとこどりの観るだけでは申し訳ないと思い

今日は、運営サークルに参加して来ました。  

参加はまだ3回目です。

入会金1,000円・月会費2,400円で年に6回の公演があります。

今度の公演は「赤シャツ(3月26日~28日)」です。

皆さん是非入会してみませんか。

 


柳家小三治師匠の「鼠穴」…聴きました。

2011-02-17 22:43:39 | 落語・あ・れ・こ・れ

火事をきっかけに大きな人生の転換を迎えるという
「鼠穴」という小三治師匠の噺

やっぱり「鼠穴」は素晴らしい。…ある方のブログを見て

>三文を返しに行き、兄弟で腹を割った話をして、なぜ三文しか貸さなかったのか…
>心にある本当の思いを語るところ、ここがやはり感動的なところ。

それに鼠穴から火が入って、三つの蔵が焼け落ちてしまう場面、目の前に激しい炎の情景が広がるようで小三治師匠はすごい!

この言葉に誘われて私も聴いて見ました。(前に立川談志は聴いています。)

鼠穴」 あらすじ

財産を食いつぶした男が、兄を頼って江戸にやってきた。これを元手に商売を始めてみろと、兄が渡したのはわずか三文。これでは元手にならないと思いつつも、兄を見返してやろうと三文を元手に、朝昼晩休まず懸命に働き続ける。やがて深川蛤町に蔵を建てるほどの商人に。そこで男は、兄に三文を返しに行くのだが・・・。火事をきっかけに大きな人生の転換を迎えるというという噺

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5259779

噺家さんによって、同じ噺でも別の思いで聴くこともできる。

いろんな意味で楽しいですネ。


春は・・・そこまで

2011-02-15 15:03:20 | 日常の事

久しぶりに我が家のチャッピー登場。

炬燵の中が多かったのだけれど・・・

こちらは、待ち遠しい「春」に先駆け、買い求めてあった春

今日は風もなく…日差しもヨロシイようなので

いたずらな思いがけない雪に、各地で大慌てのニュースが聞かれておりますが

普段見られない光景に「喜ぶ子ども達」の姿も。

もうすぐは~~るですね~~

 

 


新月~春節を知る。

2011-02-08 12:14:01 | 日常の事

今年は2月3日が旧暦の正月「元旦」でした。

翌日は立春となりますが、立春とは名ばかり…昨日の風の寒さは半端でなかったですね。

この辺では、旧暦のお正月頃が一番寒さがきつく、それから先が少しづつ緩んでゆくと言われています。(現在は春の節分だけを「節分」と呼ぶようになったが、かつては大晦日的な意味合いも)

鈴々舎馬桜さんの掲示板で天地明察をお読みになった感想の中に新月と言う言葉があったので興味が湧き調べてみました。

新月…「月齢では0」太陽の光を地球がさえぎり、一時的に月が姿を消す。 今日の「月齢は3」となるようです。

月の満ち欠けは「朔望」とも言われ、太陽との位置関係で決まります。太陽と同じ方向にある場合を新月(朔)、反対方向にある場合を満月(望)、その間に上弦・下弦(半月)があります…とあります。http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm

旧暦は月の暦です。
 去年の元旦は 2月14日で
 来年の元旦は 1月23日になるようです。

真冬に迎えるお正月を(春と言うには程遠い寒さなのに)不思議だと思ったことはありませんか?

 なぜ「迎春」「初春」「新春」など「春」という字を使うのでしょうか?

明治政府の当初の方針で「旧暦の日付=新暦の日付」というものになったようです。 とても残念ながら、この基準が現在主流なのです。

つまりこれも、旧暦時代の日付をそのまま新暦にあてはめてしまったために生じた「ずれ」なのです。 中国、東南アジアのほとんどの国の人々は、現在でも「旧暦」にのっとったお正月「春節」を祝っています。

春節は、新暦では一月末のときもあれば、二月中旬になることもあります。 つまり、その年によって日付が変化するのです。 2011年、今年の春節は2月 3日(木)です。 旧暦の元旦と節分がたまたま重なった日となりました。

梅は中国からもたらされた植物で
古くは花見といえば 梅を観賞すること…だったそうです。
春は月の満ち引きのスタートと同時期にやって来るようです。

 

又、素敵な言葉も見つけました。

季節折々の花
節句の花には 意味があります

日本の伝統文化に 植物は欠かせません
時候の室礼の花を 意識をして教えています

節気や節句も 奈良時代 中国から入ってきたものです
それが 日本流にアレンジされてきました
日本のはっきりとした四季が 国風文化を育みました

旧暦を意識しながら 気候の移ろいに身をゆだねると
感覚が素直になります。
五感が呼びさまされます。人は自然の一部だと実感できます。 

私も常々旧暦の方が季節感があって良いのでは…と思っていましたが、「やっぱりね~」と感じるような事が納得・の事態でした。




お見舞い

2011-02-06 23:08:24 | 日常の事

本日は、蕎麦打ちの師が倒れたとの知らせに会津までお見舞いに。

「雪は降っていない」…と確認してから出かけたのですが山越えをしなければいけない。

何と言ってもアイスバーンが一番心配です。

でも、今日は日差しもあり事無く…お見舞いをすることが出来ました。

軽い脳梗塞だったとの事。 早めの対応が良かったので後遺症もなく、回復に向けリハビリに励んでいるとの元気な顔に安心して帰ることが出来ました。


第5回・もめん亭「蕎麦と落語の会」

2011-02-05 03:23:47 | 落語・あ・れ・こ・れ
★「隅田川馬石・独演会」のご案内
  
 古典落語で知る江戸っ子の暮らしと人情
  
 皆様との「一期一会」お待ち致しております。
 
   とき : 3月20日(日)
  
   時間 : 午後2時開演
  
  
木戸銭&蕎麦会 6,000円
 
 
本日はまず
酒飲亭いさんさんのブログより

公私ともにお世話になってる税理士のO先生。
   ・・・・・○×・・・・・~/・・・・

先生も私も、落語と歩くスキーの愛好者?
変わり者というか、変質者というか…

昼食を食べながら・・・先生と落語談義。
見た目はやさしそうなんですが、
なかなか厳しいことをおっしゃいます。

「『大工調べ』を今度やります」
「本当にできるのかい?」

たぶん先生の脳裏(本物を知ってる)には
先代の柳朝とか、小さんの「大工調べ」があるんだと思います。
珠玉のような噺のイメージが、私の噺でぶち壊しに…
生落語の初体験が私の噺なら、不幸じゃないのか?
確かにそういう危惧は私も持ってます「でも・それは違います」
昔、米朝の「地獄八景亡者の戯れ」を聴いて、
腰が抜けるほど感動した体験を持っています。
    落語ってスゴイ!
おっさんが、座ってしゃべってるだけで、
こんなに人々が引きずり廻されて、呆けたようになってしまう。
と、大声で言いたくなります。  

「本当はもっとすごい物なんです」 


生で感じる観客のリアクションで、
それなりの満足感があるのは分ります。
それで十分じゃないですか。
運のいいお客には、
本物のすごい感動を味わう機会が訪れるでしょうし、
そうでないお客は、
私のやってるのが落語だと思って一生を過ごす。
お客様の運、不運の問題です。
私のせいじゃない。
努力はします。全力投球もします。
そこから先は関知できません。
願わくは何がしかの感激のある噺をしたい。
それだけです。

   (以上いさんさんブログより)

 

でも・私も思ったんです。

初めてだからこそ・・・

「本当はもっとすごい物なんです」

 ・・・この大声を感じていただきたい。

感じる人」「時の運」的なところも多々あると思いますが、

その辺・本物は「70%」以上裏切らないと信じています。

だから…聴きに来て下さい、そして感じて下さい。

ご来場をお待ち申し上げます。