蔵王温泉から蔵王スカイケーブルを利用して、
ドッコ沼へ。ここ数日の冷え込みで、
ドッコ沼湖畔は秋色が大分進んでいました。
ブナ林も黄色に色好き始め、
ナナカマド・ハウチハカエデは紅葉仕始めました。
蔵王温泉から蔵王スカイケーブルを利用して、
ドッコ沼へ。ここ数日の冷え込みで、
ドッコ沼湖畔は秋色が大分進んでいました。
ブナ林も黄色に色好き始め、
ナナカマド・ハウチハカエデは紅葉仕始めました。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイを山麓線・山頂線と乗り継いで、
山頂駅の目の前にお地蔵様が祀られています。
今日は『蔵王地蔵尊の秋季祭礼』昨日からの雨も上がり、
秋晴れになってきました。
いつも、お参りしているお地蔵さんに残念ながら、今年は留守番です。
お赤飯とお餅とおダンコが届きました。
それでは、お地蔵さんの方向にお参りをしていただきます。
あさってには正式にお参りに行きたいと思っています。
☆お参りに行った『はなちゃんのブログ』↓
http://wagamamaneko2805.blog95.fc2.com/blog-date-20080924.html
蔵王温泉から蔵王ロープウエイを利用していろは沼へ、
山頂はガスがかかっていたのであきらめて
中央高原散策路へ
ユートピアゲレンデと菖蒲沼ゲレンデを結ぶ
連絡コースは
ブナ林も黄色くなり始めカエデ類も紅葉始めましたが
コースの中にネジリバナを見つけました。
9月に入って、暖かい日が続いたせいでしょうか?
夏に咲く花だと思っていたのですが?
蔵王温泉から蔵王スカイケーブルを利用して、
ドッコ沼へ。木々はもう色づきはじめました。
夏は絶好の避暑地のドッコ沼湖畔は
少しだけ秋模様になっています。
ナナカマドの実は赤くなり
葉もすこし紅く染まってきました。
スカイケーブルの横切る
高鳥コースも色づいています。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイ山麓線で樹氷高原駅へ。
ユートピア夏山リフトを利用して、
リフト終点から15分で『いろは沼』です。
今日の気温は16.5℃、『いろは沼』は草紅葉も始まり、
イワショウブの実が赤く色づき、
エゾオヤマリンドウは今が旬、
シロバナトウウチソウも加わり、
秋色の風景が広がります。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイを利用して、
山頂駅から約60分蔵王山の主峰
熊野岳山頂の稜線に立つことが出来ます。
山形県側は地蔵山と三宝荒神山の間から残雪の
残る、月山が迫ってきます。
宮城県側に少し稜線を降りると、
ロバの耳と不帰の瀧が見えます。
数分後は雲海が押し寄せ見えなくなりました。
蔵王温泉から車でエコーラインを
刈田山頂駐車場まで車で約60分。
もう、目の前が『火口湖お釜』です。
山形県側は晴れていますが宮城県方向は
きれいな雲海になっています。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイで山頂駅へ、
山頂駅から約60分で熊野岳の山頂へ。
『キアゲハ』が飛び回っていました。
その名のとおり、やや黄色っぽいアゲハチョウ。
熊野岳の山頂で、しばらくの間、
追い続けやっとカメラで撮ることが出来ました。
前翅の付け根が黒くなっていることで、
普通のアゲハと見分けることができます
(普通のアゲハでは縞模様になっている)。
刈田岳と熊野岳の馬の背で、
エゾオヤマリンドウの花を求めて
飛び回っているのをよく見かけます。
オスは開けた山頂部で占有行動をとるようです。
幼虫はシラネニンジン(セリ科)のほか、
ニンジン、パセリ、ミツバなどの野菜系の葉も
食べるので害虫扱いされています。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイを利用して、
山頂駅より約15分ほどで地蔵山頂に立つことが出来ます。
眺望の素晴らしい、秋晴れです。
久しぶりに見る、月山と鳥海山です。
雁戸山と雲海が目の前に迫ってきます。
地蔵山頂からは鳥海山、月山
朝日連峰、飯豊連峰、吾妻、蔵王山の主峰熊野岳など、
360°の大パノラマが
ご覧いただけます。
蔵王温泉から山麓線・山頂線を乗り継いで、
山頂駅展望台へ。
展望台からはもちろんですが、
ロープウエイに乗りながらの眺望も格別です。
山麓線から残雪の月山と
龍山と蔵王温泉街を望む!!
山頂線『フニテル』からの眺望!!
山頂展望台から山頂線『フニテル』と飯豊連峰!!
展望台から鳥海山を望む !!
ときどき蔵王温泉では
蔵王トレッキング2008『ブナの原生林と湖沼巡りトレッキング』
8月1日(金)~8月31日(日)開催中!!
蔵王中央高原散策路は秋の花が咲き始めました。
シロバナトウウチソウ(バラ科)
高山の草地に生える多年草。
白又は薄いピンクの花を円柱状につけます。
ミヤマアキノキリンソウ(キク科)
散策路沿いや林の側などに黄色い小さな花を多く付けて咲く多年草。
草地、ゲレンデ等に群生します。
ヤマハハコ(キク科)
標高1,200m付近より山頂まで
比較的乾燥した日当たりの強い崩壊地に繁茂する多年草。
エゾオヤマリンドウ(リンドウ科)
亜高山帯から高山帯の草地で生育する。
茎は枝分かれせず、花は茎の先端に数個付けます。
蔵王温泉から蔵王スカイケーブル又は
蔵王中央ロープウエイを利用して、中央高原散策路へ。
花の形が梅鉢の家紋に似ていることから名前が付けられた
『ウメバチソウ』が路肩の土手に咲いています。
低地~山地の明るい湿地や草原に生える多年草。
全体無毛。根出葉は円心形で長い柄がある。
茎につく葉も円心~広卵形で、茎を抱く。
茎先に径2cmほどの白い花が1個咲く。
雄しべは5本だが、
不稔性の仮雄しべ(仮雄芯)5本が稔性のと交互に
並んで雌しべを囲む。
仮雄しべの先は糸状に15~22に分かれている。
蔵王温泉から蔵王スカイケーブル又は、
蔵王中央ロープウエイを利用して、
一気に標高1,200m~1,300mの中央高原散策路へ。
ノリウツギの白い花が目に付きます。
ノリウツギ(ユキノシタ科)
は亜高山から低山までの林内に生える。
4枚の白い飾花をつける。
木部の内皮から和紙をすく時の糊をとる。
ヨツバヒヨドリ(キク科)
赤みを帯びた花が夏のゲレンデや草地に群生して咲く。
世界的に珍しい“渡りチョウ”の「アサギマダラ」が、
好む花として知られています。
ヤマユリ(ユリ科)
白い大型の花を付ける。
食用に採取されることがあり、
絶滅する危険性があります。