蔵王温泉~90分、笹野観音堂裏山は下刈りされた杉林の中に、
キクザキイチゲ・スミレ・イカリソウなどの山野草が咲いていました。
山地の林の中などに生える多年草です。
花びらのように見えるのは萼片で,本当の花びらはありません。
花の色は薄紫色と白の二種類あるようです。
北海道から本州の太平洋側の山地に生えます。
薄紫の花弁に長さ 2 センチくらいの距(きょ)があり,
その姿が船のいかりに似ているのでこの名がつきました。
杉林で日が当たらないから、白の花弁なのでしょうか?
花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ている ことによる。
「すみいれ」の呼びがしだいに 「すみれ」になったそうです。
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