蔵王温泉スキー場・2日連続の快晴、絶好のトレッキング日和になりました。研修会参加の蔵王山岳インストラクターの皆さんと蔵王ロープウエイ山頂駅でお会いしました。地蔵山頂を目指して出発していきました。
地蔵山までは昨日も天気が良く、沢山の方が入ったことや、ここ数日の寒暖の差で雪が締まりかんじきは必要無いようです。
樹氷を撮影しているあっという間に、研修会の一行はもう地蔵山頂近くまで登っていました。ご一緒したいのはやまやまですがやはり体力に自信がありません。何とかカメラを持って、スキーを滑って徐々に体力をつけ、いずれは挑戦したいなあと密かに思ってきました。去年の秋に野村さんご夫妻のお誘いで、尾瀬を一日歩いた事が、結構スキーの体力には役に立っているようです。
輪かんじき
雪中に踏み込まぬため靴、藁靴などの下にはく、木枝または蔓などをためて輪にしたもの。滑らぬために木の爪をつけたものや、凍雪の所で用いる別型爪付きの鉄製のものもあります。
材料としては、まゆみや桧、杉の枝、クロモジ等が輪木として利用され、まきしめには針金かサルナシの蔓などが使われています。なお、乗り緒、ふり緒には藤、サルナシ、古くは牛の背皮等が使われていましたが、最近はナイロン紐に変わってしまいました。
★蔵王輪かんじきトレッキング
http://www.zao-spa.or.jp/event/kanjiki2007.html
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