25スケールのタミヤ SU100を持っていたので、有線リモコン化にチャレンジ。ランナー、説明書眺めたら、なんと本来は後輪が起動輪のはず
なのに履帯をひっかける穴がない。前輪のアイドラーホイールが、キットでは起動輪に。径が小さく、また履帯のガイドのツメが小さく、間隔も広いのでリモコン化に対して嫌な予感が。
リモコン化にはボディが大きいので、タミヤツインモーターギアボックスとアオシマリモコンボックスを使用。ギアボックスを前部に取り付けるので、ギアボックスが干渉しないように下側を斜めに削りました。
ギア比は標準、シャフトは中央の穴から出しました。固定は付属のネジ止めで。シャフトの長さはそのままでジャストサイズでした。六角シャフトにタミヤギアボックスの余りの黄色い丸プラスペーサーを差し込んで前輪を取り付け、ゼリー状瞬着で固定し、一日待ちます。固定されたらポリキャップで穴を隠します。
この小さな前輪が駆動輪です。
で、履帯取り付けて走行テストしましたが、シャーシーだけの時は全後進、旋回O Kでしたが、上部ボディを載せたら重くなって、片側の履帯だけ前進させると駆動輪のみ空転します。なので履帯のテンション高める為に、後輪のシャフトを後ろにズラしたり、後輪にプラペーパーを巻きつけたて径を大きくしましたが、やはり片側前進の空回り現象は完全には解決しませんでした。片側後進は可能ですが。やはり駆動輪が小さいのと、履帯のガイド爪の小さい事、間隔が開いているのが原因だと思います。
まあ、旋回時はリモコンボックスレバーを左右逆に動かすか、片側のみ後進すれば何とかなりますので、これで良しとします。
何とかしようといろいろモディファイしましたが、駆動輪の形状、履帯のガイドの問題あると、なかなか難しいっす。笑
追記です。
前輪駆動輪の履帯のツメが入る穴、その部位が浅いし、円柱状の仕切りなのが原因かと思い、円柱の上に厚めのプラペーパーを短冊状に切って2枚ぐらい接着しました。
今、走行テストしたら上手く、全後進、左右旋回出来ました。
やっと問題クリアしました。
この苦労が、楽しみでもあります。