この時代のフジミのデカールは相変わらず最悪です。マークソフター、ドップリ使っても全く軟化しないし、無理に圧着しようとするとすぐにひび割れる。エナメルのブルーでタッチアップしたり、ボデイーの形状に馴染ませるのに、作製時間の3分の1費やしました。
キット自体も、カウルが浮いたりして瞬着で力技で固定必要だし、リアウィングの左右ステーとリアエンジンカウルとの接合の位置決めが難しいので、赤だけスプレー塗装して、デカール貼りは完成してから貼って正解でした。
サスアーム、排気管とカウリングの位置関係も複雑で、充分な仮組み必要です。
たった一戦のみ走ったファン付きのブラバムが魅力的ですが、ファンにこだわらなければ、タミヤ製を作るのが簡単でストレスなく作れます。
このデカールが改善されるだけでも、かなり作製が楽になるんですが。
久々に、難易度高いカーモデルでやりがいはあったけど、きつかったです。笑
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