MIBの「車の模型がメインですが、戦車プラモの有線リモコン可動化も趣味に。」

愛車は2012年マスタングGTに、セカンドカーはスイフトスポーツ。カーモデル、リモコン戦車をメインに作ってます。

FORD GT40 1969ルマン3位車

2012年05月03日 12時06分35秒 | プラモ完成品アメ車



フジミのFORD GT40が完成しました。


これの完成後AMTコブラを作っている最中ですが、エンブレムなどがデカールではないので筆塗りの必要が。
老眼の私は限界を感じて、とうとう拡大鏡を買ってしまいました。
100均の製品ではレンズに不安があったため、千円程度のものを選びました。
スタンドにも変形するし、使わない時は畳めるので場所もとりません。
24分の1模型ぐらいまではこれで充分使えそうです。




カーグラ別冊のこの本を読破したら、またフォードGT40が作りたくなってしまいました。




このシートの塗装がいつも面倒です。今回もエナメルシルバーを面相筆で塗りました。
ちなみに私のお気に入りの面相筆は、文盛堂のスーパーセーブル・インリターンの5/0であります。




今回は1969年のルマンに、ジョン・ワイヤーチームからエントリーしたGT40の2号車を作ってみました。
この本を読んでわかったことですが、JWチームの1号車がフロント下部までオレンジで塗ってあり、2号車は上部のオレンジストライブのみになっています。



ルマンではゼッケン6のジャッキー・イクス組の1号車が優勝、このゼッケン7のヘイルウッド/ホップス組の2号車が3位になっています。
1号車は皆さんが作っておられるので、あえてこちらの仕様を作った次第です。しかもゼッケンがラッキー7だし。



このキットを作る上でのポイントは、リアカウルの後部パネルが別部品となっているため、パテ埋めが必要なことです。
これは塗装前に気付いたのですが、キャビン前のフィーラーキャップの穴が2つあり、左をパテで塞ぐのを完成直前に気付き完成が遅れてしまいました。




また、付属のガルフオレンジ・ストライブのデカールはオーバーコートに弱く、トップコートの砂吹きでも色が滲んできました。
なので、オレンジを上から筆塗りしています。




次回はAMTコブラ289のアップ予定です。
その他、ロータス97Tがデカール貼り中、ハセガワのポルシェ944ターボ・カップカーを下準備しています。
ハセガワ944は1987年の製品なので、デカールは黄ばんで使えなさそうです。