土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

未来と歴史が交錯する梼原町②

2021-12-25 | 西部(高幡・幡多)

 

「雲の上の図書館」へ来ました。

標高が高い梼原町は、”雲の上の町 ゆすはら”といいます。

なので町の図書館も、雲の上にあるらしい

 

日本を代表する建築家 隅研吾氏による設計で、

梼原町産の杉の木がふんだんに使われています。

外観もすてきけど、内部はもっとすごかった・・・

人物を写さない条件で、撮影許可をいただきました。

 

 

 

 

明るくて、広くて・・・

こんな図書館、見たことない

 

 

 

 

大きなクリスマスツリーがあるけど、

天井に目がいっちゃう・・・

 

 

 

 

階段の途中なんですが、登るのをやめてしまいました。

龍が守っている神秘の町。

梼原町の精神”自然との共存”を、表現しているのかな。

 

 

 

 

一流の建築家は、とんでもない発想をするんだなー

ついつい天井を見てしまうけれど、

広々として明るく、木のぬくもりのある空間には親しみを感じます。

 

 

 

 

素敵な読書スペースがあちらこちらにあります。

左中央で、学生が昼食をとっていました。

和やかで、いいな

 

 

 

 

外観も、シンプルで素敵です。

 

山の風景と違和感なくて、存在感はしっかりあって、

梼原町の目指す街づくりと、隅研吾氏のデザインがピッタリと調和されています。

 

率直にいうと、外観よりも内観にビックリしたよー

 

 

 

12月8日撮影

ご訪問ありがとうございました。

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