満開のさくらの下で花見を楽しみにしていた「さくら祭り」は花のないままに終わってしまった。それでも4日は天候に恵まれて、多くの人で賑わった。
‘芦屋川さくら通り’の会場は市内各種団体の屋台が並び、多くの人で混雑が続いた。
川を挟んでステージが設えてあり、吹奏楽の演奏やロック音楽、軽演劇など趣向を凝らした舞台が観客を楽しませていた。
‘芦屋川さくら通り’の会場は市内各種団体の屋台が並び、多くの人で混雑が続いた。
川を挟んでステージが設えてあり、吹奏楽の演奏やロック音楽、軽演劇など趣向を凝らした舞台が観客を楽しませていた。
いろいろな催もあり大勢の人出で賑わったようですが、例年ならサクラ満開だったろうにと残念でしたネ。
それでも咲き初めた花をめでる人々、それより早くから花の下で席取りをして「花より団子」と決め込む人々、屋台を巡る人々や子供達のウキウキした様子が伝わってきます。
お祭りでもあり、命短いサクラはやはり人々の心を騒がせます。
自然界の現象に人もその自然界の構成員として参加するならともかく、花の都合も何もあったものじゃぁありませんね。
花を愛でるゆとりのないハートが育つような気がします。
花でなく人が繋がればいいと言うのでしょうね。
満開になったときのスケジュールはあるのでしょうか。
この季節の不順も温暖化の影響かも知れませんね。
やっぱりこれは自然を愛する日本人の心ではないようですね。西洋風花見の宴ですね。
早速のお越しありがとうございます。時代と共に「花見」の様相も随分変わってきたという印象を強くしました。殊に、芦屋川のさくら祭りは場所が手狭なので、‘ゆったり’という感じは制約されます。
9日に行われる「宮川のさくら祭り」広場があって、‘昔ながら’という風情は少しはありますが、やはり都市型のタイプですね。
8日の福井のさくら見物を楽しんできてください。
また、さくらを愛でる心が歪められることがないようにしなければなりませんね。