今場所、綱取りを期待され、大関自身もそのつもりで臨んだはずだったが、よもや二日目に黒星を喫し、続いて三日目も四日目も「らしくない」負け方で、三連敗。こんなことを誰が予想しただろうか、いや誰もないはずだ。
初日の白星も際どいものだっただけに、もしかしての思いも無かったわけでもないが…。専門家は「相撲に硬さが見られる」という。綱取りへの重圧かどうか素人の私にはわからない。
六日目も危うい勝ち方で、ようやく3勝3敗の5分に漕ぎつけた。どう見ても、かっての魁皇関ではない。「どうした、魁皇!」と言いたい所だが、控えておこう。
何といても、魁皇関は過去に4回の優勝があるお相撲さんだ。堂々たる‘大’大関である。横綱は力士にとって、相撲界の門を叩いた人なら誰もが夢見る誉れ高き地位である。
でも、これまで心技体を併せ持った名横綱といわれた人は多くはいない。欠点のある横綱になるくらいなら、歴史に残る名大関でいて欲しい。それで良いではないか。
魁皇関、一日一番の相撲に無我の心境で、全力を尽くして欲しい。星勘定はするな。勝ち負けを考えるな。自分だけを信じて相撲道に徹して欲しい。
初日の白星も際どいものだっただけに、もしかしての思いも無かったわけでもないが…。専門家は「相撲に硬さが見られる」という。綱取りへの重圧かどうか素人の私にはわからない。
六日目も危うい勝ち方で、ようやく3勝3敗の5分に漕ぎつけた。どう見ても、かっての魁皇関ではない。「どうした、魁皇!」と言いたい所だが、控えておこう。
何といても、魁皇関は過去に4回の優勝があるお相撲さんだ。堂々たる‘大’大関である。横綱は力士にとって、相撲界の門を叩いた人なら誰もが夢見る誉れ高き地位である。
でも、これまで心技体を併せ持った名横綱といわれた人は多くはいない。欠点のある横綱になるくらいなら、歴史に残る名大関でいて欲しい。それで良いではないか。
魁皇関、一日一番の相撲に無我の心境で、全力を尽くして欲しい。星勘定はするな。勝ち負けを考えるな。自分だけを信じて相撲道に徹して欲しい。
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