芸能人・・
そうねぇ 小さい頃からビートルズになりたいと思ったことはあるが 芸能人には嫌で
なりたくはなかった・・。
よく六本木の「城」で背広の客に言われたものだ、「う~ん 年齢がね ローティーンじゃない
と・・貴方では無理」
・・あのねぇアイドルになんかなりたいと思っていないし芸能人にも別になりたくはない
「シンガーソングライター」になりたいのよ・・と心の中で呟いていた。
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そりゃ芸能の世界は厳しいですよ「派遣」に似ているんじゃないかな
使い捨て道具の様にワンポイント仕事では必要だが、それが終わればお払い箱
雇う方は別に義理もないし元々契約が一週間、長くて10日、ロングタイプでも2ヶ月までだ
働くことができれば良い方で仕事のコツを覚えたと思ったら全然違う職種でまた一から覚え
直さねばならない
芸能人もそうでしょ、仕事がある時は最高に気分が良く自分の好きな事で楽しみながら
熱狂するファンの前で全てを出せる。ギャラも何百万円以上でしょう
しかしコンサートが はねたら次の予定がない場合 ある意味「」同然だ、
メシを食うのに皿洗いでも、土木作業でも何か報酬を得られることをする以外に
ないだろう・・あとは「たかり」。資金のある先輩について行き夕飯を奢ってもらう毎日、
それができない時はアパートで・えびせんでもかじって水を飲んでいるのだろう
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フォークというのも当時日本名の集まるアーチストのライブは入場券500円が相場だった。
フォーク演奏が終わればその小さい収入を山分けしその日の打ち上げ代で消えたのではないか
吉田拓郎でさえみかん箱のステージで歌っていた事もあるという
アルフィーは研ナオコお姉ぇがいたから空腹を満たすことができていた。
彼らはそれが何十年もあり今があるんだ、彼らの力はグループ力・何があっても結婚しない、
するイコール解散だ・・ある意味決して解約しない資産運用 見たいな所がある
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でもプロ(唄・演奏でギヤランティーが受けられるもの)にはなれた。ただフォークの
連中の10年以上続くハングリーを経験しなかったことが自分をビックに出来なかった原因
だろうと今になって思う。野に散る・・ハングリー精神だよ、成功者は皆。
何も引かれないで15から20。当時で毎月得ていたものねぇそれに加え
昼も働こうとそちらからも収入と時にはボーナスもあった。
ある意味売れない芸能人よりも良い生活していたと思う。
でも芸能人を徹底してやり抜くのなら武道から自分に有利なスポーツや「文学座」など
演じる力も鍛え 経営手腕も覚えて行かなければ10年のスパーンで人気は消える。
世代が変わってくるので、ファンも所帯を持ち家庭で忙しくいつまでも見にきては
くれないのだろう
ですからこの世界で20年・30年以上ほぼ第一線で続けられる人は物凄い努力家だと思う
美男・美人・可愛いは当たり前これに鍛錬や芸に対する直向きさ 努力があって長く
続けていられるのでしょう。私も芸能人のことは深くはわからない・・・・3割が
台湾韓国人等らしい
お前は「ホッカイドウで良いじゃないか、 ホッカイドウでいろ !」
その言葉が今でいて良かった・・・・言葉の恩である。