おいちゃんトラベル 20 「気合を入れてハイウェイスターは行く」
アフター・振り返り最終章
そう走った
最初は「寝ないで走ってるんだ、下通っても間に合うかもしれない」と新潟攻略
益田市→浜田市→太田市→出雲市→松江市と9号線を行く。
途中雨でよく見えないが、作りたての高速無料に入ってしまった・・かえって分からなく
なる、それ以降甘い誘いには乗らないことにした
→豊岡市→京丹後・・あぁ「天の橋立」見たかったのになぁ「出雲大社」も
残念・・余裕ない
やっと明るくなってきた・・舞鶴市そして午前中にほか弁買おうと検索し
小浜市にあると、そこを決めたのが、一つ目の失敗・裏は江戸時代道路で、細い迷う・しかも
工事中でナビも効かない。諦めかけた時やっとかまど家に着く、民家の細い裏だもの
そこで、買い一つ食べて、向かう・・・やばくないか、今日中だぞフェリー
待ってはくれない・検温90分前に来るようにだ
高速も視野に入れる。
嫌な高速だが、敦賀辺りより入る・だんだん暗くなって来る、疲れも出てきだした
PAを2から3区間ごとに入り休み・休みで、行く計画だった。
でも、このファンファンするスタッドレスタイヤで軽のトール型では100キロ常時
出すのは恐怖だった・・。
でも、間に合わないといけない・・とにかく頑張った
工事中・対面通行1車線どんどん大型の巨大ライトが迫って来る下なら
その都度止まり先へ行かせるが、それは出来ない、疲労、寝不足・ふらふら
一時眠っている「ハット」危ない、パーキングエリア一つ着くのに、20分から30分はかかる
あった入る、即倒し2分眠る格好、直ぐ起き、スタートはやく80キロに載せないと
物流組が又来る。もう必死・・限界・何時間走ったか
脳梗塞かクモ膜下出血のような状況となり耳が聞こえなくなる・鼻をつまみ
圧を送るも、少し良くなっただけで、地獄の使者のようなものが来る
「ボア~」と異常な雰囲気・ヤバイ、手が震えだし足もガタガタ寒くもないのに、震えだす
「死ぬんだ・・コレ」
気合い入れて、でかい声で自分は偉大なんだと、頑張れと、ちくしょう
と どなり鼓舞する。
柏崎インターの看板、もう時期、もう下を通っても間に合うのではないか19:00頃かでも、
混んだら3~4時間は新潟市までかかるかもしれない
しばらく頑張ってパーキングエリア見える、ヨシ入ろう、ウ・ウインカー
入り梗塞を戻すため首振り、足上げ、ストレッチをして直ぐ出発
少しは楽になった・・でも、時間に間に合わないと思い下へ降りるのをやめそのまま走った。
遅い車はこれで、110キロ出して追い越すこと3回
もうおいちゃんは、狂ったハイウェイスターだった
どうにでもなれ・と
み・みえてきた 天国の出口「新潟西インター」
遂に間に合ったようだ、下へ降りられた天国だいつでも止まれる・フェリー乗り場へ
ところが、佐渡ヶ島行きのフェリーで、聞くとあの向かえだという
ナビを打ちその通りにやっと新日本海フェリー埠頭についた、20:30だったか、
苦しい行程だった・・。でも、もう安心
苫小牧東 着、下で札幌へ戻る・・・。