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ジョン・ポール・ジョーンズの存在 その①

2020年11月18日 | 音楽回想

ジョン・ポール・ジョーンズの存在 


ジミー・ペイジやロバートプラントのギター&ボーカルが凄いだけではない


ニューヤードバーズ時代に参加していた彼は、新名称を「レッドツェッペリン」とする際


ペイジは是非加入させたいベーシストとして必要な存在だった


ジョーンズはビートルズで言えば,ジョージ マーチンの役目をしていてLPにおいて


シングルにないアーチストの幅広い芸術性を表現する際に欠かせないメンバーだった



「ノー クォーター」


彼はこの曲ではメロトロンを演奏した。楽器は琴・チェロ・ローズピアノ・オルガンなど


スタジオミュージッシャンとしての音楽性の幅と高さを出し独特の音作りを担っていた。


彼を頼りにするアーチストはポールマッカートニーを始めルル,ロッドスチュワートなど


多くのアーチストに支持されていた。


しかし、後半ペイジとは噛み合っておらずロバートプラントとジミー・ペイジが一緒に


臨時でライブをする際にもジョーンズを呼ぶことはなかった・・。


昭和歌謡 珠玉の一曲 「涙のシークレット ラブ」

2020年11月15日 | 音楽回想

昭和歌謡 珠玉の一曲「涙のシークレット ラブ」


音を立てて絆が切れた


それは妻がありながら こっそり彼女と逢い


暗い部屋で待っていた彼女と一つになった時に


男の後ろめたさが呟いたのだろう


・・・


宇崎竜童作詞・作曲のこの歌は知らなかった歌だが、ある大型トラックの運転手が、


カラオケで嗄れごえで歌っていたんだ



もう彼とは3年会っていないか


影のある男で育ちが難しく国立二期に受かったのに、なんでも革マル派に染まり


退学したんだって・・



演奏:ダウンタウン・ブギウギ・バンド







こだわりの 一曲 「さようなら」

2020年11月02日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「さようなら」


東北って感じる曲・・好きだな


じんわりと伝わってくる・・底から湧いてくるうた


これは天野茂の作品


残念ながら彼は もうこの世にはいない


彼の作る曲は素直で高校生バンドをいつまでもいい意味で引きずって


聞いていて心地よい


誰でも、フォークギター片手にその世界に入れる



岩手の高専で作ったフォークバンドは世に出ていっぱい良い曲を出していた


しかし、現実に一生を真剣に考える年齢となりいつまでもこれで良いのか・・と


考えるもの


バンドは解散・集合・解散を繰り返す中


・・


天野の癌が見つかり、それでもファンにそれを公表せずに


歌っていた・・


しかし彼は


52歳、脳出血でこの世界と


さようならをしてしまう



聞くたびに、貴方達NSPの純粋な歌の世界に素直に聞き入っています。


素敵な歌を


この世にありがとう



こだわりの 一曲 「アイドルを探せ」

2020年10月22日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「アイドルを探せ」


そうですねぇ


小さい頃聞いたこの曲には衝撃を受けました。


もともと歌は幼い頃より好きだったが、「アイドルを探せ」を聞き、洋楽も


ビートルズに並び圧倒的に好きになった。


シルビーバルタンの歌唱は無理なく甘える様に、心を込めて歌っている


振りがない時代、肩を左右にゆっくり振ってまるで、フランス人形の様に


振る舞うまさに「アイドル」だった。


自分の好きな曲のベスト3に入りますねぇ



この後も、4曲ほど日本でヒットさせている。


いしだあゆみ・を連想してしまうのだけれど


今はもうおばぁちゃんだろうな・・


何でも生まれはブルガリアで育ちがフランス


放題「甘い◯薬」の映画にも出ている。


コマーシャルソングではレナウンの「ワンサカ娘」が有名


とても日本語がじょうず



こだわりの一曲 「移民の歌」

2020年10月21日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「移民の歌」


レット ツェッペリンは特徴のある曲をよく出すが、これも独特の雄叫びから始まり


終わり方も新しい、これまでに無かったものだった。


出るか出ないか当時この曲を挑戦し、鼻にかけないでなら前半は出せる様になった。


ツェッペリンの歌は現実のライブではほとんどその通りには歌っていない。


レコードの録音時はプラントが二人いる様に入れるが、ライブでは常にメロディーを作り


変化させ低い形での歌唱だ、これは現実には人にとってレコード通りでいくつものツアーを


こなすには無理があるからで、プラントも喉を悪くしてたらしい



当時、おいちゃんはそんなこと知らず、カラオケでもレコード録音でも原調で


挑戦していた・・・でも、現実は違っていたのだ、苦しいはずだ


でもそれなりに出せていた。


ツェッペリンはベースのレコードプロヂュース能力が優れていると思う。


宝物を掘り起こせ 「悲しみがとまらない」

2020年10月05日 | 音楽回想

宝物を掘り起こせ  「悲しみがとまらない」


当時、ススキノへたまに飲みに行っていたが、行きつけの小さな店でこの曲を


歌うかどうか迷い、浮気なパレットキャット・の方にした


杏里はセンス抜群で、この歌を自分のものにして良く聞き手に伝えている。


林哲司の作曲・・そう言えば、こういう曲を作るものねぇ


他にも、「君のハートはマリンブルー」は彼でなかったかな


モダンなイケてる曲をよく作る。


歌い甲斐があるし


聴き手も乗ってきます。


歌詞の内容は・・


もうちょっとだった彼氏を友達に紹介してしまい。取られた


と言うよくある


女子同士の真剣な出来事を題材にしている。


男の場合と違い女性は男性の取り合いとなると平気で親友を裏切る。


考えてみれば、その後の一生を左右するものねぇ


そりぁ真剣になるさ


でも、取られた娘は・・


ハートブレイクになるわねぇ


巷でこう云う歌が流行るわけだ



宝物を掘り起こせ 「夕映えを待ちながら」

2020年10月03日 | 音楽回想

宝物を掘り起こせ  「夕映えを待ちながら」


因幡 晃の曲です。


この曲は目面しくアップテンポで、英語も入れもともと民謡を


得意にしていた彼にしてはイメージを変えて挑戦したんでしょうねぇ


・・


調べると「和泉一弥」の曲で、彼の自作ではないです。道理で


因幡氏の曲風はどこか「陰」の部分や悲恋を思い浮かべる曲が多いので


まぁ 宝物まではチョットきついですが、ディーパープルを入れようとして曲が長すぎるので、


和風で行って見ました。


これは1980年代の曲かな


80年代はこう云う雰囲気で好きな曲がいっぱいあります。


洋盤・邦盤ともこの時代の曲はあか抜けてきて洗練されてきた。


シンセサイザーがかなり当たり前に使われています。



次回は洋盤から掘り起こしたいものです。







10月からの予告

2020年09月28日 | 音楽回想

10月からの予告


「宝物を掘り起こせ」シリーズ


を始めようと思います。



これはこれまで何十年も音楽を聴き、歌い演奏して来た経験から


この曲は素晴らしい・心に「ぐっ」と来る名曲だ・と云う


おいちゃんが選んだ楽曲を紹介しコメント、余談を入れ載せます。



基本・誰も知らない曲


古いが素晴らしい曲・これは現在20歳の方は知らなくて当たり前、しかし


こう云う優れた曲が存在したのだ・・そう云う年配の方は当たり前に知っていても


ヤングは初めて聞いたんだ・そう云う曲もたまにエントリーして行きます。



こう  ご期待


人に書いた拓郎作品・8曲 「雪」

2020年09月28日 | 音楽回想

人に書いた拓郎作品・8  「雪」


これはやはり外せませんねぇ


この曲は思い出がある。大学時代


寮友と学祭を見に行くと素人学祭バンドがこの「雪」を演奏し始めると


名物の言道部の奴がメロディーに、体がもよおして来て


クネクネバンドの前で踊り出し、俺たちは「ゲラゲラ」大笑い


バンドが困ったような顔をするのが、又 可笑しくて笑い転げたことがある。



曲自体はサンタナのブラックマジックウーマンのフィーリングでセクシーな


カーニバルを思い浮かべるナンバーですが、「猫」だったか拓郎も歌っているけれど


提供したのは・猫へだった。


「地下鉄にのって」もそうだし拓郎の才能が別のアーチストを育てている。


提供曲は30曲では聞かないだろう、改めて凄い才能で、ラジオのニッポン放送も


離さないわけだ、また拓さんも意気に感じるタイプなので結局70歳を過ぎた今もトークに


冴えを見せている巨人だ・勲章をあげたいくらいです。




こだわりの 一曲 「夏休み」

2020年09月18日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「夏休み」


拓郎の曲で好きな曲ベスト3に入ります。


ギターを弾くときはこの中途半端なチョウキングがたまらなく好き。


歌も同級生で拓郎ファンが多いので、「夏休み」をカラオケで歌うと全員が乗ってくる


シンプルで、田舎の郷愁を帯びて、子供・中学の頃の自由に遊べた時代を思い出す。


大人の世界は・・・


仕事で、ヤナことばっかり


チクリ・告げ口・悪口・裏切り・責任転嫁


をするものがどこの会社等にもいるが


子供の頃はそんな奴はいなかったんだ


だから


純粋に心が素直になれるこの曲は大好き


こだわりの 一曲 「花のサンフランシスコ」

2020年09月09日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「花のサンフランシスコ」・・


12弦ギターの爽やかなイントロ


「おっ!何位かな 又この曲だ」とラジオにしがみついていた


伸びやかな歌も気持ちよく


確かこれはママス&パパスのジョン・フイリップスの作品のはず


フォークロックだ


このくらいがうるさくなく しつこくなく優しいメロディがロングヒットする


条件なのだろう


歌う時は力を抜き 伸びやかに最後までブレスを抜かないように歌っている


ドラムの入るタイミングも好きだ


随所にビートルズの音作りの影響を感じる


ライトゲージの軽やかなハンマリング、イエローサブマリンのあの声


Jフイリップスはホントいい曲 作るなぁ


他の人に提供している曲がまだあるはずだ


この辺は山下氏がとても詳しい


レコード店の店員だったんだってねぇ・・達郎は


そういえば故郷の一期上のベースも、同じレコード店に高校卒業して勤めていたなぁ


みんな札幌・内地に出たのに、最後まで田舎にいて若いのに糖尿病で足切断したんだ


見舞いに俺も誘われ故郷に行き泊まった


そのリードギターも先日ある病気で亡くなったんだぁ




こだわりの 一曲 「慕情」・・

2020年09月05日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「慕情」・・


もともとこの曲は小さい頃から何となく好きだった


それがもっと もっと好きになったのはカラーの香港を題材にする


悲劇の戦争映画を見てからだった


チャイナドレスのジェニファージョーンズは、戦争カメラマン(ウイリアムホールディン)が


機銃掃射で撃たれ死んだ事を知る


思い出に浮かぶ二人の待合場所・・・愛を育てたこの希望の丘で


一人佇み・・彼が現れた・・・はぁ~ !


手を差し出し「良かった本当に良かった  何かの間違いだったんだわ・・・」と


抱き寄せてもらいに近ずくと


・・


それは幻だった・・・



悲しくうなだれ丘を下る



「慕情」は打ち寄せる彼女の情熱を教えてくれる


涙なしには語られないこだわりの一曲


あぁ


「慕情・・・」





こだわりの 一曲 「ホールドオン」

2020年09月04日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「ホールド オン」


R&Bに関してはよくレコードやカセットをエアチェックし歌の練習をした


ディブの声はほぼ出るのだが、サムの高音がどうしても出ない部分があった


悩み・・黒人だからかとか体力で出ているのであって、鍛え方が足りないのか


と感じていた。


よくこのホールドオンは音楽系の番組で最後に皆んなで歌おう・


で使われていたなぁ


シンプルで、後ろのブラスホーンチームもこの曲の味を出している


ラスト迄は歌えるのだが、ラスト崩して歌う所はほとんど出ない


サムはもともと地声が高いのだろうと変に諦めていた


この曲は高校の時の有志出演でレパートリーに入れた。


当時はエレキとしてのブルースやR&Bが結構流行っていた


あとでジェームス ブラウンの事を知りさらに進化したR&Bとして


何十年も第一人者となるが、最近亡くなった



このホールドオンのB面のソウル メンもとてもいい曲だった



今の若い人は「ホールドオン」と言っても首をかしげるかもしれないな


この曲辺りから本格的にリードボーカルとしてのある意味鍛錬が始まった


こだわりの 一曲です。



こだわりの 一曲 「哀愁列車」

2020年09月02日 | 音楽回想

こだわりの 一曲   「哀愁列車」


当時としてはまるでポップスやニューミュージックの様な響きであったろうこのリズミカルな曲は・・


「アイシュウ」の所を「ハイシュウ」と発音すると仲間内でよく受ける


感情がこもって涙腺が緩み「ハイシュウ」と聞こえるのだ


・・


実はこの曲は大学の学園祭で、井上陽水・拓郎の曲の他に三橋美智也の曲をどうしても


入れたくなって「りんご村から」と「哀愁列車」を歌ったのだ


弾語りの持ち時間30分位だったが、学園祭実行委員のライブ担当がステージ下で


手をぐるぐる回しもっと長く歌う様に指示が出ていたのを思い出す。



ラストの曲は「人生が二度あれば」だった


学生たちは神妙に聞いていたっけ


こだわりの 一曲 「長い髪の少女」

2020年08月30日 | 音楽回想

こだわりの 一曲  「長い髪の少女」


ゴールデンカップスは好きだったなぁ


およそグループサウンズぽくないのねぇ 彼らは


まぁ 女性の好きなワル・影のあるような感じ・野良犬のような雰囲気を持つ彼ら


優等生で、真面目腐ったようなタイプは当時音楽をする者は馬鹿にしていた。


彼らの第三弾は他の曲がA面でスタートする予定だった


しかしカップスの面々はこっちの方が良いよなぁ


と言い


B面の長い髪・で行く事にした


そうするとこっちが馬鹿あたり、マモルマヌーのドラムがリードボーカルを取る


これが正統派で堂々とした良い声


ディブ平尾が歌に答える形で、カップスの音楽性の多様性や高さを感じる


前期メンバーは全員外人との混血である。


後半「アイ高野、柳ジョージ」もゴールデンカップスのメンバーだった



実力グループで、最終的にこの曲はスタンダードとなり


今も延々と歌われている、あれから何十年経ったか


こだわりの良い曲はいつまでも残る