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企業年金 ①企業型確定拠出年金

2019年06月06日 | 資産運用コラム
確定拠出年金シリーズは以前アップしてあり、バックナンバーでも閲覧できますので、「企業年金」では簡単風に、他の視点から見てのご案内となります。



企業年金系の範囲を狭めますと


企業型確定拠出年金

個人型確定拠出年金(iDeCo)

確定給付型企業年金


この3種に絞られます。


個人型確定拠出年金→ 自分で掛金を拠出し、自分で運用


確定給付型企業年金受給額を先に確定しておき、拠出・運用を企業が行う



そして、この企業型確定拠出年金の細かい案内です。


1️⃣ 企業が拠出(掛金を出す)し、自分で運用するタイプ


2️⃣ マッチング拠出→ 一定額の拠出がある他にプラス加入者が自費で追い金を乗せられる。


自費分は原則、55,000円の範囲内で事業主からに掛金以下にしなくてはならない。


3️⃣ この2つの拠出額共に、小規模企業共済等控除と運用益も非課税の対象となる。


通常は儲けに対し20%の税金が引かれ控除がなければ、それだけ支払う税金が多くなる所を、その分浮くわけです。


何十年で見れば凄い額になります。



4️⃣ ポータビリティ:


離転職、早期退職、解雇の際に個人別管理資産が遭難しないように原則として、その資産を移行出来て、累積が可能になる。


途中 頓挫せずに続行できるのです。


企業型企業型へ移る(問題なし)

企業型イデコへ、この場合は積極的に加入者がポータビリティを行わないと半強制的に国民年基金連合会へ自動移換され手数料を引かれるパターンとなり良くない、放置したままにしない方が宜しい。(天下り法人)


5️⃣ 6ヶ月以内に個人型確定拠出年金等へ自発的に移換すれば問題はありません。






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