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Carmine Street Guiters

2019年09月29日 | 日記

http://www.bitters.co.jp/carminestreetguitars/

特に何ってことはないんだけれどいい映画だったな~。



登場人物の言葉もよいけれど、劇中に何度も流れるギターの音が本当に気持ちが良かった。有名店にあった歴史というバイアスを知らなくても古材の響きが素晴らしい。ベタだけれど、すごくギターが聴きたくなる。


その響きが演奏している人を嬉しそうにさせる。なんか見ているこちらその場にいるように嬉しくなる。許されるなら演奏終りに拍手したくなるくらい。



そしてもう一つ楽しみにしている映画が。

神戸でも上映決定。ジャズの今とこれまでを繋ぐ映画になるのではないかなとすごく楽しみにしている。

うれしい!

台風のあと

2019年09月23日 | 日記


夏から秋へ、季節を大きく進めてくれる台風。



この頃は大きな被害になってしまうことが多くて悲しい。東北などでは今は実りの秋。米や作物の収穫の時期で丹精込めて育てられた作物に大きな影響を与えてしまう。子どもの頃に見たニュース映像をこの時期の台風で必ず思い出す。収穫直前の台風で出荷できなくなった林檎を、大きな穴に入れる作業をしている農家の方を映したもので、その悲しい立ち姿がずっと一緒心に残っている。



でも一方で小さい頃は色んな意味でドキドキしたのを時々思い出す。今から思い出すと守られているという安心感がそうさせていたんだろうなと思う。平日に家族が家にみんないるという特別感は守られていると強く感じさせてくれた。


「台風のあと海には色々なものが打ち上がる」そう聞いてからずっと見に行って見たかった。


そうは言っても内海の瀬戸内海では、眼を見張るような驚きの光景にはならない。

沢山の流木とプラスチック製の容器、そして運悪く逃げ切れなかった魚も打ち上げられていた。



過ぎたとはいえ、まだ強い風と不安定な空模様の中、ヨットが風をつかもうとしていた。



そして1日のご褒美のように、珍しく夕焼けが最後まで沈むところを見た。台風が散々掻き回した後の澄んだ空気の中を沢山の人が夕日を見に来ている雰囲気はとても素敵で、ドキドキの後のホッとした安堵感は小さい頃と変わらないと思った。

夏のおわり

2019年09月02日 | 日記
現在進行形のジャズに興味を持つきっかけになったアルバムがあります。

はじめ、よく分からないけどなんだか印象に残って。だんだんもう一度聴きたいな~と思うようになって。再度手に取りって、しばらくして三人の演奏がスッと体の中に入って、猛烈に好きになったアルバムです。新しいジャズの楽しみ方を教えてくれたアルバムで、今では自分にとってのバイブルのようなものです。

きけば聴く程に三人の演奏の凄さに魅せられて、結局三人全てのファンになっています。ピアノのシャイマエストロとドラムのマークジュリアナ、それぞれのリーダーアルバムを探してどんどんはまっていきました。もっと聴きたい。いつかは実際に「自分の目と耳で演奏を聴きたい」とずっと想ってきました。

それが今回の東京ジャズで実現しました。三人そろったトリオでの演奏は叶いませんでしたが、その内の二人を含むトリオでの演奏でした。



最後の曲の時は、終わってしまうのか。というのが一番強い思いでした。もし次があるのならば今度こそ3人揃った演奏で聴きたい!

ほとんど祈るように聴いていました。もっと、もっととずっと思いながら。

もっと近くで、その響きを味わいたい。

僕の場合はオーディオでも同じことを思います。でもあるところからは真剣に聴く方にシフトして行かないと、何のためのオーディオか分からなくなってしまいます。

今、やっと安心して音楽聴けるようになりました。



そして、ジャズと珈琲を探して一年ぶりの東京巡り。



このアルバムがしびれる程良かった。でもきっとあの空間だから余計に良かったのだろうと思います。スピーカーはソナスファベール。気持ちよく鳴っていました。そして点滴ドリップで淹れられた珈琲が美味しい。



下北沢の「うず」

ネルドリップで淹れてもらう深煎りの珈琲にクラクラしながら、今回も東京巡り良い店に行くことができたと感慨深くなりました。



どのお店もよいお店でした。



収穫はこれからじっくりと。

今の音楽を求めると家ではどうしてもCDが必要になります。あと何年CDを買うのかな?と思うことが良くありますが、中古市場でもある程度のグレードのCDプレイヤーは依然高値が続いています。まだしばらく日本ではCDを聴く環境は残るのかなと。一昔前に「まだレコードを聴いている」というのと同じ状況なのかもしれませんね。

まだまだ目の前で見たいミュージシャンが沢山います。今の音楽は境界がかなり曖昧になっていっていて、ジャズミュージシャンが様々な要素を繋ぎ素晴らしい音楽を沢山生み出しています。

東京ジャズ、次は一年後ではなく来年5月にあります。来年もどうしても聴きたいと心揺さぶられるようなミュージシャンが来てくれますように。

楽しみにしています。