パラダイス大阪

最近はご無沙汰…


GATES、レコード。

暑さにかまけてパソコンで楽してチマチマしてました。気持ちよく聴いてるんですけど…でもどっかムズムズしてたみたいで、エイヤっと一路パラダイスに。

パラダイスは大阪にあります。



レコードの山。宝の山…。まず匂いで、グッときて。質感厚みにグッときて、ジャケットに惹きつけられ…クラクラしてしまいました。ネットで見てても、何のことありません。行って、見て、聴かないと、いけません。

ほんと、なんかスッキリしました～。

またまたちっさい

昨年末やっとスマホデビューしました。

電源がすぐ無くなるというハナシをきいてましたので、その際に携帯用予備バッテリーも購入。でも、思ったよりバッテリーの持ちは良くなっていて、携帯用バッテリーは遊んでおりました。これは使えると…。モノの本にはバッテリーの種類を変えると音質が変わるようですが、そこまではいいのです。あるものをちょっと使ってオモシロいことになったらうれしいな～くらいの気持ちで探してみると…A○azonでバッチリあります。送料入れて500円程です。これでUSBから5Vの電源がとれます。

ということはUSB→DCのケーブルを使って、今回のUSBアイソレーターが簡単に駆動できる。これはさらにノイズが減るのでは？もしかして、かんなりいい結果になりそうな気が…。



元々使っていたのは「12V/2,5Aのスイッチングアダプター」→元気が良い。派手…。でもその一方でせかせか前のめりに鳴っている気がしました。電圧が高いからちょっと歪み部分があるのかもしれません。音も高域よりのバランスです。

そして新しい電源は「ドコモの携帯充電バッテリー」→地味。でもどっしりして…イイ感じ。きっとあるべき姿はこっちです。


好みは、

こっちですね。

「その時の気分によって好きな方を選んでもいいかな」という位に初め感じていたのですが、どちらかを選ぶなら間違いなくバッテリー電源です。こんなちっさい電源でもこんなに変化があるんですね。迷い無く選び取れるのですから電源による変化は大きいです。今回はえらい安く試すことができました。PCは気軽に試せるというのが強みですね。もちろん本気になると全く違うのでしょうけれど…。

でもバッテリー…急にプッツリ切れてしまうので、ここは痛し痒し。何とかならんかな～。

I wish I knew how it would feel to be free

ちっさいモノ

今、家にはCDプレーヤーがありません。HDD/BDプレーヤーが強いて言えばCDプレイヤーとして使えるくらいで、実際はレコードかPCのどちらか。

Windows7のPCで「PlayPcmWin」というフリーソフトで再生し「ARCAM　rPAC」というUSBDACを介してプリアンプへ。「rPAC」は僕にとっては掘り出し物で、24/96まで対応していて評判のいい「XMOS」というのが使われています。

こだわっている人からすれば大したことないのだけれど、これはこれでなかなか良いのです。

そしたらもうちょっという気になり、こちょこちょ調べ始めました。気になったのは「rPAC」がパスパワー駆動というところ。購入当初はこの簡便さが僕にぴったりだったのですが、音楽を聴くにあたってはマイナス…。パソコンはノイズだらけ～というのが通説のよう。気になるっちゃ気になる…。あーだこーだ考えて、ケーブルにお金出すよりはずっといいかな～と思い購入したのは…

「USBアイソレーター」



この種類の商品によく使われているアイソレーターICの[ADuM4160]は、「XMOS」とは規格が合わないため動作しないという情報がネット上ではチラホラ…ということは「rPAC」には使えないかも…。ただ情報量はそんなにないので本当のところはどうなのか確かめたいな～と思って手に入れやすい価格のものを入手。

で結果は、ばっちり！

[ADuM4160]→「XMOS」…うちでは使えました。しかも、24/96までノイズ無しで再生というオマケ付き。

前情報では「ノイズが減る」とか「情報量が増える」とか表現されていましたが、正直僕はよく分からないんです。

「USBアイソレーター」のお蔭で、ボーカルがこちらへ近づいてきて質感がはっきりしました。上や下が伸びるとかではなく、真ん中の聴きたいところがきちんと伝わってくるようになりました。こんな変化なら大歓迎です。バスパワーがセルフパワーになり電源が良くなったことが大きいのかもしれませんが、結果オーライでしょ。大満足です。



かわいいモノに出会えました。これは、素晴らしい。

Rainy Days And Mondays

いそがばまわれ

フルレンジ…理想はフルレンジ。

でも、スケールが小さくなってフルレンジではいけないよな～。今の状態は低い方が薄く、バランスが高域よりになりフルレンジのように感じているのではないかと思い至りました。

納得、すっきり、気持ちいい。

やってみると。納得するポイントがあるものですね。やって良かった～。ほんとスッキリです。あれこれ考えている間に、やってみてドンです。

理想はスケール大きくフルレンジ！ふふふふ～。

今は
ハイ　T350←Siemens
ミッド　T25←Siemens
ロー　12TRXと12W←NEC
です。

アンプがきっちり決まったところで、これ↓



「Siemens St　V6.6」　のフロントにあるマーク。

何がなんやら分からず、使っていました。入力端子の所にもあって、きっと入力するものに合わせて使うのだと思います。

ほんで「NEC M50」が来てくれた副産物。

スピーカからの歪。それがこのアンプのとっかえひっかえで、ユニットの不具合によるものではないことがはっきりしました。ということはついにSiemensの修理か？と怖い考えがどうしても頭を過ります。この際ぜ～んぶきれいにしてもらうのもいいのですが、でもその前に真空管端子を含めてアンプのキレイキレイと接続方法の再考をしました。その結果、自分でも呆れるくらい…すっきりとした出音に。歪をスッキリ追い出すことに成功！マークの意味は分からんままですが、これでイイ!!

何事も決めつけてはいけません。なんか縁あって来てくれたもんですからと、ぞんざいに扱わんで良かった～。トランジスタも真空管も両方ステキです。一番収まりよいところに見事にハマってくれました。ほんとありがとう～NEC!!!



あゝ大阪に行きたい～。






Good Night

モノはためし

NEC　M50　　と　　Siemens St　V6.6

アンプ対決です。

LOのアンプとしてどちらがいいのか…NECはトランジスターで、Siemensは真空管プッシュプル。それだけの比較ではないのだけれど、頭の中にはそのイメージでした。

まずはLOをSiemensからNECにしてびっくり。変えた途端、グンッと下の音が広がって…「あっ！もうこっちだ」と感じたくらい。

ベースが引き締まって、低い音がはっきりと出るようになりました。ユニットをアンプがしっかり駆動してくれるようになったのか…スピーカーが大きくなったように感じて、もしかするとこちらの方が本来あるべき姿なのかも納得してしまう説得力がある音になりました。うちのLOはユニット二発。真空管アンプでは、荷が重かったのかなあ～とちょっと凹む位だったのでした。やっぱりLOはトランジスタなんかな～？

変化も大きかったのですが、その説得力のある音にこの２週間ほどずっと「もうこっちでいいんじゃないの?」という気分になっていました。なんか元に戻して聴き比べなくても、もう結果が出ているような…感じ。


ただ、Siemensの低音の質感も印象にずっと残っていたことも事実。ちょっと恋しくなってきたここ数日…。気になりつつも解決できていなかったボソボソノイズを無事退治（ECF80の交換）できたことをきっかけにして。

NECからSiemensをやってみました。



「NECに戻すのだろうな…」と思いつつ、大好きな曲をかけてみると。





あっフルレンジ…このままもっと聴きたい。

今は
ハイ　T350←NEC
ミッド　T25←Siemens
ロー　12TRXと12W←Siemens
です。

このまま、人の声やサックスを聴きたいと思います。



Little Girl Blue

I Loves You Porgy