mono-mono

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Static Electricity?

2012年01月31日 | 日記
ぱちぱちぱち…。

ほんと気になります。

濡れたベルベット布
テクニカのクリーナー
MILTYのような静電気をとるブラシ

どれでも、これも、うーんという感じ。

さて、どれがいいのでしょう?



そしてそれ以上に
最近ピアノのアタックの時の歪が気になって…。
変に敏感になってしまっているのでしょうか。

CDの時は平気なんです。

ということは、
アナログ周り。

針の寿命?
アース周り?

針交換とアース周りの接点磨きをしてみたのですが、やはりどうしても気になる。

フォノイコの真空管の寿命でしょうか?
これは替え玉に交換してみましたが、解決せず。



静電気…?

となってしまったわけです。

うーむ。





ステレオのグッとくる音

2012年01月22日 | 日記
Kicx2023


Kicx2025


Kicx2031

ハッとするほど鋭くて…

でも、きつさを感じない自然な音。

なんなんだ…。

Kicx2092


Kicx2065

Kicx2071

三つのJBLユニットがきれいに一つにまとまったみたいに、

すごい自然に音が出てる。

Kicx2073

タイコの中の反響、ハイハットシンバルを閉じる空気のハフっっていう音。

音にならないような音。

たくさんの音がよーく聞こえてくる。

ステレオってすごい。

モノラルとはまた違う奥行き感がすごい。

でもこれも、

「バシッとピントが合っている」

…からこそなんだろうな。

ここまで、持っていけるものなんだ。

ものすごく調整された、コントロールされた音。

たのしい…!

Kicx2170

こんなすごいものを聴かせてもらうと、どうしても気持ちは、

我がアリストクラットへと流れて…。

アリストクラット+ツイーター計画の実施へアドバイスももらった。

Kicx2201

平面バッフル中心のモノラルもまた…。

Kicx2204

ホーンの威力にびびり。

Kicx2203

かわいいオメメ。

Kicx2148

Kicx2150

Kicx2143

すごかったなあ。

KTさんの音気合の入った音…。

モノラル一辺倒の僕ですが、
ステレオもいいなぁとぐっと来ました。

元気でました。
ライブみたいに拍手したくなった瞬間が何度もありました。


うーん、
僕も精進いたします。


HomecomingHomecoming
価格:¥ 1,065(税込)
発売日:1994-08-25



大音量の日

2012年01月15日 | 日記
最近お知り合いになった、matoさんが
http://blogs.yahoo.co.jp/m1047ri
長年のオーディオとの歩みをまとめられている「storyシリーズ」…。

なるほどーと毎回楽しみに拝見させてもらっていたが、
スピーカーの構成がどうもずーっと通っているジャズ喫茶に
…似ていると感じていた。

あの音好きなんだよな…きっとmatoさんの音もすんごいぞ…。


神戸の西端、明石海峡の見える垂水区、
JRと山陽電車がすぐ隣りあわせの「垂水駅」
…のすぐ近くにジャズ喫茶がある。

JB-5
http://www17.ocn.ne.jp/~jb5/

スピーカーはALTECの817A+1508B。

そして
1/29(日)は年に1・2回しかない大音量の日。

いつもの倍の音量、ローソクの灯りの中でこれでもかとジャズを聴く。

今年も楽しみです。





アリストクラットとバッフルの話

2012年01月09日 | 日記
P1130810

今日は、もう一度、二度と聞き比べ。

バッフル君は後面の木枠も含めて、7・8kgなのですんなり移動できます。

さらにシーメンスのスピーカー出力はバナナプラグ仕様なので、
スピーカーの切り替えも比較的簡単。

いつもは、リビングに二台置くことはないので、記念写真をパチリ。

とにかくどんどん聴いていきます。

ついつい新しいバッフル君の音を長く聴いてしまう…。

ボーカル、トランペットがドーンととんでくる。
音楽の中心が、はっきりと伝わってくる。

バッフル君の抑制の少ない、伸びのある音の楽しさ。

P1130834

アリストクラット…

それぞれの楽器の音がライブに近い音で鳴る。

でも、ちっちゃくまとまってしまっている?

それぞれの楽器がライブに近い音になっても、
そこで演奏しているような実体感が弱い。
ドラムがパカーンと響く感じの空気感が…なくなってる。

なんか色々押さえつけすぎている。
そんな風に感じた。

バッフル君は抑制の少ない、伸びのある音の楽しさをガンガンぶつけてくる…。
アリストクラットももっと、空気感があって、のびのび鳴るようにしたい!
本来そんな風に鳴ってたはず。
(ちょっとツイーターも興味が出てきたけど…T35?)

とにかく今できることからしよう。
①スピーカー位置と足元の調整…
壁からの距離をはなして、床が気持ちよく鳴るように、
スピーカーの周りで自然な響きが出てくるように動かしていく。
②イコライザーの再調整をする。

まだまだここから。

でもバッフル君ありがとう。

バッフル君に刺激され、さらに頑張るアリストクラット。

P1130851
この人はまだマイペース。

オリーブオイルを塗り、ちょっと光沢が出ました。



…やっぱり二台あるっていいなあ。




平面バッフルと後面開放の話

2012年01月07日 | 日記
P1130782
ユニットは「ELECTRO VOICE 12TRXB」
これはヴォリュームつき!!
父と相談して、バッフル前面にヴォリュームノブをつけてもらえるように加工してもらいました。

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うちのARISTOCRATも

ELECTRO VOICE!

少しのハデさ…と、
好きになった同じ「ELECTRO VOICE」のユニットということで、
スピーカーのエンクロージャーによる音の傾向の違いがよく分かるのはず…と思い決意。

高域のヴォリュームの付を選択したのは、平面バッフルへの心配があったから。

シンプルすぎる。

さてどれだけ満足できるのか…??

そう思っていた、だからヴォリュームは保険でした。



横50cm縦70cm厚2.5cmのパイン集製材の平面バッフルの音…。

元気いっぱい!!爽快!、気持ちよく音楽が広がります。

ああ、こんな感じで聴きたかった。

ハッとするような、ちょっとおもしろい音もする。

今までの箱のあるスピーカーの音と根本的に違う!

そんな風に思いました。


…でも、バッフルの後ろに、

いろいろな形状のものを置いて、実験をはじめると、これまた嵌まる。
そして迷う…。


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平面バッフルをしてみて、初めて分かったのは、
ユニットは前だけでなく、後ろにも盛大に音を出しているということ、

じゃあこれをどうする?

利用する



押さえ込むか


横50cm縦70cm厚2.5cmのサイズでは、利用する方がおもしろい。

分かったのは二点
①ある程度、反響できるものがあると
 ベースの胴鳴(低音の厚み)が出てくる。
②バッフルは何らかの形で補強すると音がビシッと決まる。


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これが

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こんなん。

箱の大きさは、小さくていい。

むしろその方がいい?

サイズの調整で、かなり平面バッフルの良さを活かして、
低音の響きや厚みも調整できる。
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本当はバッフルに固定した方が良いんだろうけど、
もう少し色々やってみたくて…

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いまんとこ、こんなんです。

どーも

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開かずの間だった自分の部屋が、

オーディオルームに…。

もちろんコーナーにおいて。

やりました。

声が

声が

はああ…なります。

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ありがたいCDです。


うーん。

マイルスのトランペットがぶっとく鳴るのに鳥肌が立ちました。

にやけてしまいますねえ…。


平面バッフルとアリストクラットの話

2012年01月06日 | 日記
ずーっと聴いてました。驚き、喜び、迷い…、
  なんか今平面バッフルをやってみてよかったです。

ステレオのときじゃ、よく分からなかったような気がします。

正確には平面バッフル+後面の枠で、後面開放に近いような形になりました。

平面バッフルは元気な音!溌剌としたエネルギッシュな音です。
これは、聴いてみたら心魅かれます。


でも平面バッフルだけでは、もっと…と望むようになってくるんです。


年明けて…Gates アイドラー交換!

2012年01月05日 | 日記
Gatesのアイドラーが届いていましたので、今日はまず交換作業です。


使うのはこれ。
P1130644


ニッパーのようなものはアイドラーを留めてあるスナップリングを外す「スナップフライヤー」。
「スナップフライヤー」は100円ショップにありました(200円でしたが)。


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カエルのめだまのようなもがスナップリングです。


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こんな感じで…。
でもはじめ、どうやって外したらよいか分からず…。
やはり、先輩(M支配人様)に助けを求め、ちょちょいと教えてもらいました。
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左から右の順に外していきました。

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左が今までのアイドラー、右が今回の新品。

実は厚さが異なり、つけるとこんな感じに。

P1130685

このままだと、もちろんアイドラーの変形が起こってしまう。

手配してくださった方に連絡してみると、
再度、厚さを調整していただけるとのこと。

いつもながら、ホントありがたいです。

P1130713

ゴム部分はベンジンでお掃除。

中心軸にオイルを注して、出来上がり。

Waltz for Debby [Analog]Waltz for Debby [Analog]
価格:¥ 1,065(税込)
発売日:2009-03-17

これ、大好きなんです。

でも実は家であまり楽しく聴けていませんでした。
なので、アイドラーの交換の後はこれと決めていました。

ピアノの余韻がきれいにでてきて、いい感じ。

前のアイドラーもそんなにへたっている感じはしなかったんですが、
やはり聴いていくほどに、違いが大きさを感じるようになりました。






うーんと、今回は頑張りました。
やれば、できるものですね。

めんどくさがらずに…がんばりました。


皆々様、今年も精進いたしますので、今年も宜しくお願いいたします。


あけましておめでとうございます。

2012年01月05日 | 日記
お正月はこれでした。

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ステレオからモノラルへ、そしてさらには、平面バッフルへ…。

その歳で今からそんなものきいてどうすんの?
とあきれ半分の声もいただきますが。

半分はおもしろがっていてくれたらいいな…と思います。

一点から飛び散る、できるだけシンプルな音。
それには、フルレンジ、同軸、モノラル…。

これが今の僕のキーワードです。





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…実家の強みで、共同作業!?

作業場にあるもので、あれやこれや話しながら作っていきました。



よく聞くのは…平面バッフルは音の自然さが魅力だがバッフル面の面積が大きくないと低音が出ないということ。


でも、僕は家のリビングで聴きたい!!

ふつうのリビングで愉しく聴きたい!!!

で…できた。

横50cm縦70cm厚2.5cmのパイン集製材の平面バッフル。

平面バッフル、これはかんなりいいです。
音がユニットを中心にして飛び散る、広がりのある音。
箱ってなんだ?実は箱なんていらないのかも…と初めは思いました。

聴きながら、なんか笑ってしまいます。
はっきり言って、好みです。
こっからいろんなスピーカーが始まったのかもな…っていろんなことを思いました。

さて明日はシーメンスとゲイツで聴いてみます。
ここからが工夫の始まりです。

ふふふ…愉しい。


でも一つ涙が…

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…。

また来年…。