我が家は、築20年。
一昨年は、屋根・外壁等の再塗装。昨年は、トップライトのカーテンの交換と建具の修理。
今年はぐりっぷ設計の緑川さんに相談して、まずトイレの便器を新しくした。その次に、ロールカーテンとブラインドを一新した。家の中がきれいになり、女房は大喜びだ。
いろいろお金がかかるね。
今乗っている車(インプレッサ)の走行距離は、16万kmを越した。そろそろ次の車を考えないと。
「新車を買ったら、今の車(マツダのCX-3)をあげるから」と、息子が言ってくれた。それもいいかも。比較的新しいし、ディーゼルで燃費もいい。でも、マニュアル車なんだよね。悩むところ。
今月も、かなり忙しい。
今週は4件、来週も4件の仕事。日程調整に頭が痛い。
連休は、少し休めるかな。
庭のトキワイカリソウ。この白は、とてもきれい。右下が、去年の葉。
仕事も一段落し、ホッとしているところ。
心配なのが、子供たち。
娘は、この春移動。塩尻市から県北部の村の小学校へ。ラインの数日前の写真を見ると、校庭は雪に埋まっていた。「スキー場かと思った」というのが、息子の感想。背後が山で、どう見てもスキー場だ(笑)。
赴任先は村の本校だが、今年の新入生は4人だとか。
昨日は、雪がちらついたらしい。寂しい村の生活、大丈夫かな。心配だ。
娘も心配だが、もっともっと心配なのが息子のこと。
この4月から「○○○○企画室(やたら長い名前)」の部署に配属になった。50人くらいの部署らしいが、本社で最も忙しいところ。毎晩10時を過ぎでも、平気で仕事をしているらしい。で、朝早く行っても、みんな仕事をしているとか。「みんな、家に帰っているのかな」というのが、息子の感想。忙しくて、5月の連休も、ずっと仕事らしい。忙しいのは、まあいい。問題は、部署のメンバー。右を見ても左を見ても、日本ではこれ以上はないという学歴の面々。英語のメールなんかもきて、息子はかなりショックを受けたようだ。なんか、場違いだからね。
おれも女房もその話を聞き、かなり落ち込んだ。「よりによって、なんでそんな部署に。無理だろ」とね。「プレッシャーでうつ病になったり、落ちこぼれてしまうんではないか」と、とても心配している。息子の実力をよく知っているからね。
「今、どんな仕事をしているの?」とか「仕事、大丈夫?」と聞きたいところだが、とても聞けない。女房なんか、「どうしてもダメだったら、上の人に相談して、配置換えして貰えばいい」とか言っている(汗)。とても心配だ。
親って、みんなこういう心配をしているんだろうな。心配の種は、尽きないからね。
雑誌掲載用の写真。上田市の石森良三商店。
「桜を入れて」という要望だったが、その桜はかなり小さかった。なんカット撮っただろうか。
白壁には、やはり青空だね。
