県庁10Fの食堂で女房とランチ。
R18で車に轢かれていたキツネ(信濃町)
交通事故死の動物をときどき見かける。
哺乳類でいちばん多いのが、やはりタヌキ。身近な動物だし、数も多い。今まで、何百と見たと思う。
タヌキのほかは、キツネ、リス、アナグマ、ハクビシン、イタチ、シカ、ネズミなど。
30年も前かな。市内東福寺の市道でイタチが轢かれていた。まあ珍しくはないが、その2日後に同じ場所でまた別のイタチが死んでいた。連れ合いが死に、悲観して身投げしたのかな。なんて、つい思ってしまった。
それから、金沢の山道で見つけたアナグマなんか、なんと臨月だった。これも、可哀想だった。
動物の死骸に触るのは衛生上よくないが、山中なら脇にどかしてやる。可哀想だからね。使った手袋は、袋に密封して捨てる。
「ばかだなあ」と、いつも思う。
まあ、生まれた時代が悪いんだよね。
普通、現場入りは午前9時とか10時。そして、13時とか14時にいったん終了。そのまま現場にいることもあるが、だいたいは近くの食堂かコンビニで昼食。で、夕方近くに現場に戻り、また撮影。今の時期だと、17時半ころ完了。夏至のころなんか、終了は19時半ころかな。これまた、大変だ。
カット数にもよるが、まあそんな感じ。
撮り慣れているので、むずかしいことはない。「トイレとか浴室とか、狭いところは大変でしょ」なんてときどき言われるが、狭い部屋は実に簡単。広い部屋ほどむずかしい。特に明るい昼間はね。コントラストと色の問題があるからだ。いちいち説明しないけどね。
今週に入ると、撮影はとりあえずなくなった。撮影がないと、ちょっとヒマになった感じがする。PCでの仕事は、山積なんだけどね(汗)。
2月は東京などあちこちに遊びに行くが、3月は恒例の家族旅行(2泊)を予定。今回は大阪で、ホテルも予約済み。時間があったら、神戸にもちょっと行ってみたい。
今年は、滋賀、和歌山、沖縄、鳥取、島根なんかに行く予定。時間があったら、上海にも行きたい。どうだろうか。
一時期、庭に住み着いたネズミ
「球の体積・表面積を積分で証明」なんか、とても美しい数学らしい。
理系の人には当たり前の普通のことかもしれないが、おれにはチンプンカンプン。「輪切りにするわけよ」「帯の表面積を考える」とかなんとか息子に何回説明してもらっても、まったくわからない。まあ、わかろうとしないんだけどね(汗)。
でも、微積分がわからなくて、今まで困ったことは一度もないけど(汗)。
こんな詩がある。
過去を積分しても、最小値しか出てこない。
未来を微分しても、アルコールの蒸発する空の高さは変わらない。
少年の気分を漸近線にしても、隣の席は空席のままで、孤独が似合ってしまう。
純粋とステアしていたのは、61年という時間。
素数の情緒が不安定なのは、2つ以上の約数を持たないから。
それとも、不連続にしか出現しないから。
そしてまた、
カウンターに座ってしまう。
意味はなんとなくしかわからないが、また酒が飲みたくなるような詩だね。
この数年のことだが、正月のお飾りは「つぼみ」という生花店で買っている。
若いおねえさんが起業した店で、女房のお気に入り。小さな店だが、とっても感じがいい。
「がんばって」なんて、つい言いたくなってしまうような店。
「去年は31日に行って、安くなったのを買ったんだけど・」と、女房(汗)。
古い友人の奥さんが、娘さんと始めたのが「豆暦」という小さな和菓子店。8年前のことだ。善光寺に近いこともあり、ずいぶん繁盛している。奥さんは、女房と仲良し。そんなことから、ちょくちょく足を運ぶ。
正月は、正月らしい菓子が用意される。上質の蕨粉で作った蕨餅なんか、とってもおいしいぞ。おすすめ。
写真は、試しに作ったというおせち菓子。ものすごい手間がかかったとか。値段は、試作品なので770円也。きれいだね。
年に何回だが、狭い我が家に車が3台そろう。
つまり、家族4人がそろうということ。
女房が小さく見えるが、身長は普通の162cm。こどもたちが、大きいんだね。
だれに似たんだろうか。