林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

気持ちの悪いマイマイガ

2014年05月31日 | 日記

一昨日の話。
雑誌の仕事で、富山の砺波市へ。今回は、女房を同伴。仲良しでしょ(汗)。撮り残しの外観をちょこっと撮影。女房は別行動で、学生時代の友人宅へ。おれと建設会社の社長と女性の設計士の3人は、金沢市の寿司屋へ。ノンアルコールビールを飲みながら、鮪、岩牡蠣、貝類なんかをガツガツ。その後設計士さんの自宅に寄り、目の前の浅野川を見ながらゆっくりコーヒータイム。2時過ぎ、ようやく近くの現場へ。外観と内部を10カットほど撮影。
夕方、森本ICから北陸道に入り、途中の流杉PAで女房を拾い、7時半帰宅。夕飯は、土産にもらった鱒寿司。ごちそうさまでした。

数日前の愛知県豊川市出張にも女房が付いて来たっけ(汗)。なんせ、今は夫婦ふたりだけだからね。右の写真は、伊良湖岬灯台。
明日は群馬の伊勢崎市に行くが、ひょっとしたらまた女房が一緒かも。例の富岡製糸場に行きたいらしい。場所がちょっと違うんで、どうしよう。毎度のことだが、同行するかしないかは、当日の朝に決めている。


話はぜんぜん関係ないが、今年は毛虫の当たり年。マイマイガが大発生している。我が家のカキ、ジューンベリー、ビワなんかにたくさんいて、見つけ次第(かわいそうだけど)抹殺している。大きいやつはかなり大きいんで、かなり気持ち悪い。
毛虫というのはやっかいで、食欲おう盛な小鳥のヒナもさすがに食べないようだ。天敵といえば、まずは寄生バチだろうか。庭でも、寄生バチにやられたマイマイガの幼虫の死骸をいくつも見た。なんか、すごいねえ。ハチに寄生されるなんて、幼虫も大変だ。聞けば、寄生バチに二次寄生するハチもいるとのこと。その二次寄生したハチにさらに三次寄生するハチもいるというから、上には上があるだ。

おれの場合、ヘビとかクモなんかはぜんぜん平気。でも、毛虫は大の苦手。ついハチを応援してしまう。

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久々の散歩

2014年05月25日 | 日記



上の写真は、犀川(右岸)の河川敷。いつも散歩コースだ。ニセアカシア、オニグルミ、クワ、エノキ、ヤナギなどが生い茂り、とてもいいところ。

歩くのは、だいたい40分ほど。回りを見ながらゆっくり歩く。今頃は、カッコウ、キジ、オオヨシキリなんかの声が聞こえて来る。いい季節だね。

散歩の途中、秘密の場所でワラビを少々収穫。B級品だが、ワラビはワラビ。散歩しながら山菜採りなんて、いいよねえ。

今年は、3月からずっと忙しい。一昨日は、愛知県豊川市に日帰り。昨日は軽井沢町。撮影もだが、PCでの仕事も山積み。納品が遅れていて、催促の電話がチラホラ(汗)。
でも来月になると、急にヒマになりそう(汗)。困ったものだ。というより、どうしよう(汗)。タケノコ(ネマガリダケ)採りにでも行こうかな。


さて、カメラもときどき故障するが、レンズもそう。今日、シグマのレンズを修理に出した。絞りが連動しないのだ。F13で撮ったつもりが、実は開放。露出補正がマイナス3とかマイナス3.5で適正露出なんて、変だと思ったんだ。それで気づいた。まあ、レンズのよくある故障だね。
そういえば、先月のこと。ニコン16-35mmも故障した。こちらは地面に落としたため、ズームリングがうまく回らなくなったのだ。これも、よくある故障。
「二度あることは‥」じゃないが、少し気をつけなくては。

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長野市松代町の清滝

2014年05月10日 | 日記

長野市松代町は、旧真田藩の城下町。城主の住まいだった旧真田邸、海津城址、松代藩文武学校、旧横田家住宅、大本営地下壕跡などの文化財が、狭い範囲にひしめしあっている。でもちょっと離れたところにも、いいところが。

上の写真は、清滝(きよたき)観音堂。松代の中心部から3kmほど東の山の中腹にある。別名は、養蚕観音。戦前は参拝者で賑わったそうだが、今では訪れる人はごくまれ。境内も草ぼうぼうだ。

清滝観音堂からさらに1kmほど上がると、滝本という集落がある。ここにあるのが、清滝阿弥陀堂。ここも、訪れる人はほとんどいない。駐車場(道路がちょっと広くなったところ)も、車が3台置けるだけ。何度か行ったが、ほかの参拝客に会ったことがない。

 阿弥陀堂の裏手にあるのが、この清滝。おれの大好きな滝だ。見上げると、やや不揃いの柱状節理の崖。流れ落ちる水は、その岩肌に砕け散る。

普通、滝の評価というのは水量と落差、そして景色なんかで決まる。ところが、この清滝。水量はほんのわずかで、落ちる水は雫というか霧というか、フワッーと広がる感じ。滝の水の一部は下まで落ちるが、川とはならず、転がっている岩の隙間に消えてしまう。
でも夏なんか、小さな虹が出たりして、とても美しい。それに、とても涼しい。観光パンフレットにも載っていないようなところだが、松代にお越しの節はぜひお立ち寄りを。 

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