熊本の大震災から1年が経ち、東日本大震災からは6年が経つ。
こちらの日本語テレビでも、毎日NHKの「あの日わたしは~証言記録・東日本大震災」を放映していて、当時を必死に生き抜き、現在も苦闘している人達、そしてそれをサポートする人達の姿を紹介している。
処が、その復興の責任者であるハズの復興大臣の「大震災が東北でよかった」という信じられない放言が伝えられた。彼は、1か月くらい前も「被災者が帰れないのは自己責任」だと言っていたから、その無神経、無責任ぶりに、皆、呆れ果てていたところ、昨日、本人辞任の発表があった。本人は殊勝にお詫びしていたが、内心は人に指摘されるまで気がつかなかったんだから、腹の中では「事故みたいなもんだ」と思っていたのかもしれない。この場合は「事故責任」と言うべきか。しかし、感情としては「更迭」にして、2度と世間様の前に顔を出さないようにしてもらいたかった。
熊本も含め、その復興作業も最近はボランティア活動も少なくなり、地元では支援を呼び掛けているという。この支援を復活させるためのキーワードを問われれば、勿論「支援カムバック」。
先日、この話を知人にしたら、映画「シェーン」を観たことが無い人だったので、意味が全然通じなかった。戦後は遠くなった。
こちらの日本語テレビでも、毎日NHKの「あの日わたしは~証言記録・東日本大震災」を放映していて、当時を必死に生き抜き、現在も苦闘している人達、そしてそれをサポートする人達の姿を紹介している。
処が、その復興の責任者であるハズの復興大臣の「大震災が東北でよかった」という信じられない放言が伝えられた。彼は、1か月くらい前も「被災者が帰れないのは自己責任」だと言っていたから、その無神経、無責任ぶりに、皆、呆れ果てていたところ、昨日、本人辞任の発表があった。本人は殊勝にお詫びしていたが、内心は人に指摘されるまで気がつかなかったんだから、腹の中では「事故みたいなもんだ」と思っていたのかもしれない。この場合は「事故責任」と言うべきか。しかし、感情としては「更迭」にして、2度と世間様の前に顔を出さないようにしてもらいたかった。
熊本も含め、その復興作業も最近はボランティア活動も少なくなり、地元では支援を呼び掛けているという。この支援を復活させるためのキーワードを問われれば、勿論「支援カムバック」。
先日、この話を知人にしたら、映画「シェーン」を観たことが無い人だったので、意味が全然通じなかった。戦後は遠くなった。