２０１７年１２月２５日 活動内容

本日は、秋田たすけあいネットあゆむにて、食料支援活動に参加させて頂きました。

日本では、食べられるのに廃棄される食料（いわゆる「食品ロス」）が多く、その問題がメディア等で度々取り上げられます。農林水産省の資料によりますと、平成２６年度における国内の食品ロスの推計値は、６２１万トンにものぼります。

秋田たすけあいネットあゆむでは、食品ロスを削減しつつ、有効活用する取り組みも行っています。さまざまな施設に「食品寄付ボックス」を設置し、地域の皆様にご協力を頂きながら食料を集めています。企業，個人，農家の皆様からもご寄付を頂き、困っている世帯や一人親世帯，母子養護施設などに、無償で食料を届けています。


頂いた食品は、このようにスタッフが事務所で一つ一つ手作業で確認します。仮にもし賞味期限が過ぎた食品、損傷した食品が含まれていたとしても、ここで仕分けられるため、安全な食品のみをお届けできます。


ラベルに賞味期限，内容量を記載し、パッケージに貼り付けておきます。これにより、賞味期限の管理，確認が容易になります。スタッフ一同が、心を込めて作業しております。

もし、どうしても食べるものが無くお困りの際は、秋田たすけあいネットあゆむにお気軽にご相談下さい。