四国霊場巡拝一日目

地元の先輩達に誘われて、10月9日から11日まで、2泊3日の日程で四国霊場めぐりをして 来ました。今回は高知県にある霊場24番札所から愛媛に入り40番札所までをを一気に回る予定で、大変ハードなスケジュールでした。9日午前3時30分地元を出発し、午前8時に淡路島のサービスエリアに到着し、朝食並びに休憩。徳島に入り一路一般道をひたすら走り室戸岬に着いたのが、11時頃でした。11:18 24 番札所「最御崎寺」から始め、津照寺、金剛頂寺と巡拝し、27番札所「神峯寺」へ向かう途中で、13：36道の駅「鯨の郷」にて、やや遅がけの昼食を 摂りました。クジラの刺身と鯨フライ御膳を頂きましたが、昔食べた懐かしい味を思い出しました。その後28番「大日寺」29番「国分寺」を巡拝し、高知市内の「高知プラザホテル」に17：15頃チェックインしました。さっとバスルームで汗を流し、一息ついた後、18：00頃「はりまや橋」付近の繁華街の方へ、夕食に繰り出しました。連休初日ということもあって、ここぞと思う店は一杯で、待ち時間1時間といった繁昌振りで、やっとの思いで一軒の土佐郷土料理の店に入ることが出来ました。有名な「皿鉢料理」を賞味しようと注文しましたが、出てきた鰹のタタキは、スーパーで売っているような船上で作った冷凍物みたいで、少々ガッカリ！！続いて運ばれてきた「珍味盛り合わせ」には生しらす（ドロメ）、丸っこい貝（マイゴ）、鯨の舌（さえずり）の味噌和えは結構美味でした。お酒は高知を代表する「土佐鶴」「司牡丹」を頂きましたが、何故か水っぽい感じがしてガッカリ（名古屋の居酒屋などで飲んだ時は美味しいと思ったんだけれど・・・・）その後、スナックに一軒立ち寄った後、すし屋に立ち寄りました。カウンターで再び鰹のタタキを頼んだら、今度は生の鰹を使った本物が出てきました。（これじゃなくっちゃ！！）鰻の白焼き、など数点つまみを頂きながら、店お勧めの冷酒（竹筒酒）を頂きましたが、これまたグッドテイスト！！値段も割りにリーズナブルで最初からこの店に入っておれば良かったと後悔、後悔。お腹も満たされたので、タクシーに乗ってホテルに帰りました。ホテル到着、21：15.今日は大変長い一日でした。