「何の蝉だったかわすれましたが」の続きです。
クマゼミ、としたのは背中部分に残る独特の青緑色が決め手です。
向きを変えてみました。腹背部にも若干、青緑色の部分が残っています。経年劣化(褪色・分解・剥がれ)するのでしょうか。
背中と翅以外は茶色くなり、脱皮する前のような色合いに。
大きな二つの複眼の間に、赤いルビーのような単眼が三つありますね。
裏返してみました。口吻の付け根の部分です。迫力がある、と言いますか女性はこういうのは苦手なんではないでしょうか。男性は、怪獣シリーズやら仮面ライダーで慣れてますが。
セミの口(口吻)は“樹皮”に刺しこまれ、その中の導管・師管まで届けば樹液が吸える、ということらしいです。
夏の木の樹皮は爪で傷がつけられる程度の堅さであることと、口吻が針状であるために、木の繊維質を切断せずに繊維と繊維の間を分けるように刺し込むことができる。googleで調べたらそうありました。納得。
クマゼミ、としたのは背中部分に残る独特の青緑色が決め手です。
向きを変えてみました。腹背部にも若干、青緑色の部分が残っています。経年劣化(褪色・分解・剥がれ)するのでしょうか。
背中と翅以外は茶色くなり、脱皮する前のような色合いに。
大きな二つの複眼の間に、赤いルビーのような単眼が三つありますね。
裏返してみました。口吻の付け根の部分です。迫力がある、と言いますか女性はこういうのは苦手なんではないでしょうか。男性は、怪獣シリーズやら仮面ライダーで慣れてますが。
セミの口(口吻)は“樹皮”に刺しこまれ、その中の導管・師管まで届けば樹液が吸える、ということらしいです。
夏の木の樹皮は爪で傷がつけられる程度の堅さであることと、口吻が針状であるために、木の繊維質を切断せずに繊維と繊維の間を分けるように刺し込むことができる。googleで調べたらそうありました。納得。