も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

9月3日 函館自遊旅に到着

2019-09-03 09:08:03 | 日記
田舎館の道の駅では早く寝たので、早く起きるのは何時もの事だが、1時半に起きてもう一度寝ようとしたが、中々寝られず書いていないブログを書いたりして朝を迎えた。
4時半頃には明るくなって来たのでテントを畳み、5時には出発した。
国道7号線に向かってローカルな道をGooglemapの案内で走る。
車も少なく静かな雰囲気の中を走られる。
国道7号線に出た。
大型車がガンガン走る。
長い大釈迦峠を一気に越えて下りに入る。
現在気温は18度だ。

この下りは道が狭く、舗装面も悪いので何時も緊張する。
下ってから羽州街道に入る。
ここも車は殆ど居ない。
2時間でフェリーターミナルに着いた。
8時10分の船に申し込んだら、満車で乗られない。
輪行なら良いよと言われたが、バッグは無いので無理だ。
11時35分発のあさかぜにした。
出航まで時間が有るので、あさひ温泉に行く。

ねぶたの時は6日券があり、毎日何度も入れた。
1日380円くらいで入れた。
今は45O円だった。
昨日も入っていないので、スッキリした。
10時55分に自転車が一番先に乗船。
客室は誰も居ない。
睡眠不足解消で寝て行こうと思ったが、クーラーが結構効いていて寒い。
ウインドウブレーカーは持って来たが、短パン部分は涼しい。
ぐっすりと寝られぬまま、函館に着いた。
函館は意外に暑かった。
この時期だと寒いくらいなのに、どうしたんだろう。
薄手のウインドウブレーカーを着たが暑かった。

9月2日 函館に向けて出発

2019-09-03 02:02:42 | 日記
朝の7時に君夫ハウスを出る。
6日間に渡ってお世話になってしまった。
連日付き合ってくれた、地元のメンバーにも大変お世話になった。
他に秋田から来た、タカ、育代ちゃんご夫妻や浜ちゃん、直子さん達とも楽しい日々を過ごさせて頂いた。
花火旅もいつまでも続けられるかどうか分からない。
昨年100回大会まで自転車で見に来る計画を立てて、その時は82歳になる。
この歳になると何が起きるか想像も付かない。

涼しい気温の中を出発する。
17kmの道のりはあっという間に角館に着いた。
ここで阿仁合駅に電話し自転車坑送の申し込みをする。
角館9時50分発で西鷹巣12時21分と2時間半も乗らなくてはならない。
休憩室でお世話になった方にお礼のメールをする。
二人から六郷は大雨だよ濡れなかった?と返事が来たが全く降られなかった。
ラッキーだった。
自転車を何時もの要領で積み込む。
もうすっかりなれてしまった。
車窓の景色をぼんやり眺めながら、花火の事や仲間の事を考えていた。
この秋田縦貫内陸線は途中で田んぼアートが見られる。
アートの場所では乗客が一斉に片側に寄って写真を撮る。

電車は徐行をしてくれる。
今回は田んぼアートの他に沿線では一番景色の良い場所を紹介してくれ、電車も徐行をしてくれた。



阿仁合付近に来たら男性が前の席から私の隣に来て、自転車旅について色々話した。
その男性が帰って少ししたら、今度は乗り込んで来た男性が隣に座り、北海道から来ていると言ったら、北海道の多くの山を登っていた方だった。
函館と言ったら五稜郭のスナックに良く行ったが、こんな名のスナックを知ってるかと言われたが、外に飲みに行かないので良く分からない。
ようやく西鷹巣に着いた。
スムーズに自転車を降ろした。
運転手さんも降りてきて、有り難うございますと言ってくれた。
本当にここの鉄道は皆優しい。

今日は何処まで行こうか?
時間は12時45分だ。
目標は青森フェリーターミナルだ。
遅く着いてもターミナルは開いてるし、船の便数も遅くまである。
今日は頑張るぞと心で決めていた。
最初から飛ばす。
取り敢えずは大館まで1時間を目標に走る。
登り坂も快調に越えて1時間で着いた。
時速17km/hrだった。
大館を過ぎてお腹が減って、
スーパーで弁当を買って食べる。
この先に矢立峠があるので、ハンガーノックにはなりたくない。
再びスタート。
なかなか良い調子だ。
やがて矢立峠に入る。
何時もはロウギアを使うが今日はミドルギアで一気に登れた。
そのまま休まず一気に下り碇ヶ関の道の駅に着いた。
自販機でコーヒーをと思って見たら、もう暖かいコーヒーが出ていた。


飲んで大鰐を過ぎ弘前の入口に来る。
ここで考えた。
一気にフェリーターミナルは2時間もあれば行く。
でもそんなに一気に函館迄行くのも何か旅が一気に終わる。
遠回りになるが何時も泊まっている田舎館の道の駅に行くことにした。
12km走って夕方着いた。
何時もの軒下にテントを張る。


ここからは岩木山が見える。


心地よい疲れでうとうとしてきた。