オリエント急行’88 パリ発東京行き

2022-01-14 | Nゲージ
昭和63年(1988)秋、ヨーロッパ発日本行きという空前絶後の列車が運転されました。
その名は「Orient Express 1988」。
この「オリエント急行東京行き」の列車は1988年9月7日、パリ・リヨン駅を9時40分に発車した。
列車はベルギー、西ドイツ、東ドイツ、ポーランド、ソビエト連邦、
中国とユーラシア大陸を横断し、9月26日午後2時45分に香港の九龍駅に到着し14500km余りを鉄路により運行されました。
香港からは海路、山口県の下松へ運ばれ、日本国内での運行用に整備された後、
1988年10月17日午後6時36分東京へ向けて広島駅7番ホームを発車。
これが、オリエント急行が初めて日本国内を営業運行した瞬間であった。
翌日の10月18日午前10時30分、パリから約15,494 kmを走ったオリエント急行は東京駅9番ホームに到着。
単一列車による世界最長運転の世界記録としてギネスに認定されました。
(KATOの冊子及びウィキペディア等より引用)

と言う訳で、前説が長くなりましたが大陸を走ったオリエント急行を再現しようと思います。
全車両はこれら(大陸走行・国内走行を含む)
これは2008年にKATOより発売された国内運行の13両編成をベースに、


中はこちら ケース貼り付けの番号は海外走行時の号車番号で無印は使用しません


2014年発売の大陸走行時の車両を加え15両編成にしたものです。


中はこちら・・・すべてをAssyで揃えたので説明書はコピーです。
号車番号の無い下の2両はLIMA(リマ)の同系車両でおよそ50年前の製品


大陸を走った機関車は在籍していないのでD51498(オリエントEx’88タイプ)で代用です。


角度を変えて


全体を編成で


1両づつ
D51-498オリエントEx’88仕様(旧製品)海外走行時の代用


1号車 WLA YU 3909A スタッフ専用車


2号車 D1286M 荷物車


3号車 WR3354 プレジデンシャル


4号車 WSP 4158DE プルマン食堂車


5号車 WSP 4149E プルマン食堂車


6号車 ARP 4164E バー・サロンカー


7号車 WLA LX20 3551A 寝台車


8号車 WLA LX16 3542A 寝台車


9号車 WLA LX16 3487A 寝台車


10号車 VC4013 シャワーカー


11号車 WLA LA16 3480A 寝台車


12号車 WLA LX16 3472A 寝台車


13号車 WLA LX16 3475A 寝台車


14号車 WLA LX163537A 寝台車


15号車 WLA YU 3851A スタッフ専用車


この写真の奥に見える車両はHOサイズのワゴン・リ社のSCHLAF WAGEN=寝台車 4787(LIMA)


拡大で・・・1両のみの在籍で、今はただのオブジェ状態です。


ちょっと横道にそれましたが国内運行の編成へ続く

最後まで御覧頂き有難う御座います。

今日はここ迄

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