今日、明日と会社を休んで子供たちと過ごしています。
そして、たった今、息子1号が寝ました。
なぜか？今まで、読書感想文を書いていたから・・・・
読書感想文の課題図書は昨日、読み終わっていました。
そして、今朝から感想文を書き始めました。
私の指導は、
「読書感想文は、本のことを書くのではない。本を読んだ自分のことを書くのだ。だから、本のあらすじを書いてはいけない。『おもしろかった』とか『悲しかった』という端的な感想を述べてはいけない。感想文は感想を書くのではない。本の物語に絡めて自分の生活を書くのだ。」
ということで、
まず、ノートに、メモを作らせました。
１．登場人物で一番好きな人は誰か？
２．その理由
３．その人と自分の似ているところ
４．その人と自分が似ていないところ
５．登場人物で嫌いな人は誰か？
６．その理由
７．その人が自分の身近にいたらどうするか？
８．一番良く覚えている事件や出来事。
９．自分がその場にいたらどうするか？
10.主人公が自分、自分の身近な友人、自分の家族だった場合、自分はどのように感じて、行動するか？
さらに、
「この本を書いた人は、読んだ人に何を言いたかったのか？」
を書き出すように言いました。
それなりに、ノートに上記のメモを作成して、午後から原稿用紙に向かいました。
そして、5時間。
待ちきれなくなった2号チャンを連れて夜の区民プールへ泳ぎに行っていた私たちに、「終わった！」と合流した息子1号。
短時間ながら、プールで遊んで帰宅。
出来上がった作品を読んで・・・
破って捨てました。
作成したメモからの話題は一切なく、ひたすら本の一部が抜書きされていました。
私の一日を返せ～！
