《単なる「心」の病気ではありません》
うつ病のような気分障害は、脳の働き(感情にかかわる情報伝達など)が損なわれるタイプの心の病気であって、脳に物理的なダメージ(障害)が生じるわけではないと考えられていました。ところが、最近、うつ病の人の脳にも物理的な障害があることがわかってきました。
脳の物理的な障害の裏にも「慢性炎症」が潜んでいます。ストレスになるようなことが起こると、「炎症を起こせ」と伝える伝達物質が増えるのですが、その一方で、ストレスに対抗するコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌され、炎症を抑えるように働きます。
ストレスが長引いて、慢性炎症が続いていると、ストレスホルモンも出続け、過剰になってしまう場合があります。「炎症を抑えてくれる存在なのだかたらたくさん出てもいいのでは?」と思うかもしれませんが、ストレスホルモンは過剰になると、活性酸素を増やし、脳の神経細胞を死滅させてしまいます。
ストレスが続くと、心も体も疲れますが、それだけではなく、脳が蝕まれていると思うと、恐ろしい話です。
ストレスホルモンが脳に与えるダメージで、特に影響を受ける場所が「海馬」や「扁桃体」です。海馬といえば記憶を司る場所として有名ですが、感情にもかかわっています。海馬も扁桃体も感情にかかわる部分で、うつ病と深く関係しています。
うつ病の人の脳では、海馬と扁桃体が萎縮していることが多数報告されています。これまで、うつ病といえば、抗うつ薬を飲んでセロトニンやノルアドレナリンなどを増やすというのが主流でしたが、その上流に慢性炎症があることがわかってきた今、うつ病治療でも「抗炎症」が注目されてきています。
慢性炎症を抑える働きをするのがオメガ3脂肪酸です。特に直接細胞膜になれるリン脂質型のクリルオイルは理想的なオメガ3脂肪酸です。
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