もう3ヶ月程前になってしまいますが、2月の3連休に1日プラスして3泊4日で沖縄へ行ってきました 半年ぶりのダイビング。
潜ったのは滞在期間の中2日間。全部ボートダイビングの予定だったのですが初日は残念なことに海況が悪くて船を出せずビーチダイビングに変更=ケラマへは行けず… しかも『せめて雲がとれてくれたらなー』という願いも空しく天候は曇り+雨。濡れるのはどちにしろ同じなので雨でもいいんだけど曇りだと水中も暗くなるのでちょっと寂しいんですよ…
まー、そんなことは『晴れ+海況よろしいときにばかり当たってる人達が潜ったことのないポイントに潜れるってことじゃん』と思考をちょっと切り替えれば大した問題ではなく
そんな感じで生憎の雨模様の中、小1時間車が走って着いた先はポイント名“レッドビーチ” 現地ショップのTAKAさん曰くマニアなポイントだとか(このポイントは私達が潜った3~4日後には潜水禁止区域となりました。潜れてラッキー♪) そしてさすがは沖縄、到着するまでの間にも米軍基地が普通に視界に入ってきます。しかも 着いた先には米軍兵の姿がいっぱい。なんだかそのまま戦地へ運ばれて行きそうな車輌、鋼鉄?や防弾ガラスでできてそうなガッシリした車輌などがいっぱい。そしてみんな無愛想(笑) 「何かの訓練の準備をしてる…はず」とTAKAさんは言っていたけど潜って上がってきた後も何も変化なかったような…
話がそれましたが『初沖縄ダイビング(実は沖縄上陸も初)なのに雨っぽいし、曇ってるし…ちぇーーーっ』と思いつつも器材を背負ってエントリー口まで行くと…やっぱり伊豆とは違います エントリー口でもキレイなのがよくわかる。色が違う、透明さが違う 何よりも波うち際にほとんどゴミが無い。
海のその様子にコロッと気分が変わって『おぉぉぉぉぉ?』と潜降予定ポイントまで水面移動を開始。早く潜りた~い …が、半年間座ってばかり+無運動だった生活がたたり目的の潜降ポイントまで行くのにまず一苦労。その時点で足が悲鳴をあげそうでした。いや、悲鳴あげてたのかもなゴメンネ、my足…
それでもなんとか潜降ポイントまでたどりついていよいよダイビング開始。やっぱり海の中は少々暗め。一般的に『沖縄の海♪』と想像するような風景でもなく、ちょっと触るだけですぐにシルトが巻き上がって視界が無くなるポイントで魚もサンゴもあまり見えない…。視界があまりよくなくて中層や海面を見上げても楽しみが少ないそんなときに見ると楽しいのはマクロな生物
1本目に見た生物は…
これでもズームしてるんですが見つけられますか?
ほら、コレです
動いてるでしょ?
じゃーん。マクロズームで撮ってもこれが限界でした。
(私のダイビングスキルのせいであまり近づけない)
ウミウシ(名前忘れた)です。5mmくらいに見えましたが、水中では物体が33%大きく見えると言われていますから実際はもっと小さいんです。そんな生物をすいーっと泳ぎながら見つけられるガイドさんは本当に凄い。それにしても大きな海でこんな小さな生物が必死に生きてるんですね~。
次はこの子。この子は…1.5cmくらい。幅は5mm無いくらい。
こちらにも2匹。
こんな子たちも。大きくて…私の好みじゃない…ウミウシは小さければカワイイんだけどなぁ…
この子は大きめだったけどぷっくりしていてまぁまぁ。
ウミウシ以外にも一応生物は見ました。
クマノミ達。イソギンチャクの家が混み合っているみたいです。右の2匹がかなり大きかったな
こっちはエントリ後わりとすぐに見たクマノミ
通りすがりで遠巻きに撮影したチョウチョウウオ
一瞬差し込んできた光。
1本目はこんな感じでした。ほぼウミウシパラダイス。天候もさえなかったし、カメラの秘密兵器も忘れたし…残念だけど仕方無い。んーーー、でも最初に紹介したウミウシはかっこよくて気に入ったな~
2本目に見た生物は…
ホシダカラガイ
貝の外に見えるうみょーんとしたのをめくってどける(中にいる貝の一部だから貝の中に引っ込む)と…
つるつるピカピカのキレイな貝殻が現れます。傷つかないように普段は膜を張っているらしい。
ツノダシ
ヨスジフエダイ
ムチヤギの上に乗ってたカニダマシ
トウアカクマノミ(沖縄固有種)
こういう泥地に突然あるイソギンチャクの中に住むのを好むんだそう。
ナンヨウハコフグ? ミナミハコフグ?
TAKAさんはそういうんだけど、ミナミハコフグはここまで大きくならないはずだしな。でも写真に写っているよりは黄色がハッキリしててきれいだったし、ちまちま動いていました。ん~?
伊豆でもお馴染みのソフトコーラル
DSが無いポイントなので2本ぽんぽーんと潜って引き上げ。その帰り道に沖縄名物のタコライスを食べました。
お店の名前はキングタコス。略してキンタコというらしい。「キンタコ行こう」て言ってた。
タコライスチーズ野菜¥600→
なぜかどうしても何度取り直してもピントが合わなかった…
辛いソースを好みの量かけて食べます。凄い量が多かったけどおいしかったな。
ショップでザッと頭についた海水をシャワーで流してログ付けをしてホテルへ戻ったのは16:30頃だったかな。それからお風呂へ入って夕飯を食べに行きました。
実は偶然、同日程で沖縄に滞在していた知り合いの先輩ダイバーと前夜ホテルで遭遇し、向こうは1人だったこともあり一緒に夕飯を食べる約束をしていたんです。でも、これが大当たり その方はしょっちゅう沖縄へ来ているのでおいしいお店を知っている そしてその方おススメの一品がこれ、ソーキ炙り焼。
おいしかった~ お箸でつまむだけで無理なく骨からはがれるし、お肉は柔らかいし。わさびをちょっと載せて食べてもおいしい。もちろん何も足さずにそのまま食べてもおいしい ただし、時価(笑) これまた偶然同日程で沖縄入りしていた知り合いダイバーとこちら2人(私とダイバー仲間の女の子)の4人で食べても充分な大きさでした。沖縄行ったらまた食べよう
今日は何を見た、どこへ潜った、なんて話で盛り上がりつつ4人とも翌日もダイビングの予定だったのでお酒をほどほどにしてホテルへそれぞれ帰り0時には就寝
さぁ、翌日はケラマへ潜れたのでしょうか?
気温:14℃(くらい)
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 54min 10.5m 20.7℃ 190→ 30 10~15m
<2本目> 54min 12.6m 20.7℃ 190→ 10 10~15m
潜ったのは滞在期間の中2日間。全部ボートダイビングの予定だったのですが初日は残念なことに海況が悪くて船を出せずビーチダイビングに変更=ケラマへは行けず… しかも『せめて雲がとれてくれたらなー』という願いも空しく天候は曇り+雨。濡れるのはどちにしろ同じなので雨でもいいんだけど曇りだと水中も暗くなるのでちょっと寂しいんですよ…
まー、そんなことは『晴れ+海況よろしいときにばかり当たってる人達が潜ったことのないポイントに潜れるってことじゃん』と思考をちょっと切り替えれば大した問題ではなく
そんな感じで生憎の雨模様の中、小1時間車が走って着いた先はポイント名“レッドビーチ” 現地ショップのTAKAさん曰くマニアなポイントだとか(このポイントは私達が潜った3~4日後には潜水禁止区域となりました。潜れてラッキー♪) そしてさすがは沖縄、到着するまでの間にも米軍基地が普通に視界に入ってきます。しかも 着いた先には米軍兵の姿がいっぱい。なんだかそのまま戦地へ運ばれて行きそうな車輌、鋼鉄?や防弾ガラスでできてそうなガッシリした車輌などがいっぱい。そしてみんな無愛想(笑) 「何かの訓練の準備をしてる…はず」とTAKAさんは言っていたけど潜って上がってきた後も何も変化なかったような…
話がそれましたが『初沖縄ダイビング(実は沖縄上陸も初)なのに雨っぽいし、曇ってるし…ちぇーーーっ』と思いつつも器材を背負ってエントリー口まで行くと…やっぱり伊豆とは違います エントリー口でもキレイなのがよくわかる。色が違う、透明さが違う 何よりも波うち際にほとんどゴミが無い。
海のその様子にコロッと気分が変わって『おぉぉぉぉぉ?』と潜降予定ポイントまで水面移動を開始。早く潜りた~い …が、半年間座ってばかり+無運動だった生活がたたり目的の潜降ポイントまで行くのにまず一苦労。その時点で足が悲鳴をあげそうでした。いや、悲鳴あげてたのかもなゴメンネ、my足…
それでもなんとか潜降ポイントまでたどりついていよいよダイビング開始。やっぱり海の中は少々暗め。一般的に『沖縄の海♪』と想像するような風景でもなく、ちょっと触るだけですぐにシルトが巻き上がって視界が無くなるポイントで魚もサンゴもあまり見えない…。視界があまりよくなくて中層や海面を見上げても楽しみが少ないそんなときに見ると楽しいのはマクロな生物
1本目に見た生物は…
これでもズームしてるんですが見つけられますか?
ほら、コレです
動いてるでしょ?
じゃーん。マクロズームで撮ってもこれが限界でした。
(私のダイビングスキルのせいであまり近づけない)
ウミウシ(名前忘れた)です。5mmくらいに見えましたが、水中では物体が33%大きく見えると言われていますから実際はもっと小さいんです。そんな生物をすいーっと泳ぎながら見つけられるガイドさんは本当に凄い。それにしても大きな海でこんな小さな生物が必死に生きてるんですね~。
次はこの子。この子は…1.5cmくらい。幅は5mm無いくらい。
こちらにも2匹。
こんな子たちも。大きくて…私の好みじゃない…ウミウシは小さければカワイイんだけどなぁ…
この子は大きめだったけどぷっくりしていてまぁまぁ。
ウミウシ以外にも一応生物は見ました。
クマノミ達。イソギンチャクの家が混み合っているみたいです。右の2匹がかなり大きかったな
こっちはエントリ後わりとすぐに見たクマノミ
通りすがりで遠巻きに撮影したチョウチョウウオ
一瞬差し込んできた光。
1本目はこんな感じでした。ほぼウミウシパラダイス。天候もさえなかったし、カメラの秘密兵器も忘れたし…残念だけど仕方無い。んーーー、でも最初に紹介したウミウシはかっこよくて気に入ったな~
2本目に見た生物は…
ホシダカラガイ
貝の外に見えるうみょーんとしたのをめくってどける(中にいる貝の一部だから貝の中に引っ込む)と…
つるつるピカピカのキレイな貝殻が現れます。傷つかないように普段は膜を張っているらしい。
ツノダシ
ヨスジフエダイ
ムチヤギの上に乗ってたカニダマシ
トウアカクマノミ(沖縄固有種)
こういう泥地に突然あるイソギンチャクの中に住むのを好むんだそう。
ナンヨウハコフグ? ミナミハコフグ?
TAKAさんはそういうんだけど、ミナミハコフグはここまで大きくならないはずだしな。でも写真に写っているよりは黄色がハッキリしててきれいだったし、ちまちま動いていました。ん~?
伊豆でもお馴染みのソフトコーラル
DSが無いポイントなので2本ぽんぽーんと潜って引き上げ。その帰り道に沖縄名物のタコライスを食べました。
お店の名前はキングタコス。略してキンタコというらしい。「キンタコ行こう」て言ってた。
タコライスチーズ野菜¥600→
なぜかどうしても何度取り直してもピントが合わなかった…
辛いソースを好みの量かけて食べます。凄い量が多かったけどおいしかったな。
ショップでザッと頭についた海水をシャワーで流してログ付けをしてホテルへ戻ったのは16:30頃だったかな。それからお風呂へ入って夕飯を食べに行きました。
実は偶然、同日程で沖縄に滞在していた知り合いの先輩ダイバーと前夜ホテルで遭遇し、向こうは1人だったこともあり一緒に夕飯を食べる約束をしていたんです。でも、これが大当たり その方はしょっちゅう沖縄へ来ているのでおいしいお店を知っている そしてその方おススメの一品がこれ、ソーキ炙り焼。
おいしかった~ お箸でつまむだけで無理なく骨からはがれるし、お肉は柔らかいし。わさびをちょっと載せて食べてもおいしい。もちろん何も足さずにそのまま食べてもおいしい ただし、時価(笑) これまた偶然同日程で沖縄入りしていた知り合いダイバーとこちら2人(私とダイバー仲間の女の子)の4人で食べても充分な大きさでした。沖縄行ったらまた食べよう
今日は何を見た、どこへ潜った、なんて話で盛り上がりつつ4人とも翌日もダイビングの予定だったのでお酒をほどほどにしてホテルへそれぞれ帰り0時には就寝
さぁ、翌日はケラマへ潜れたのでしょうか?
気温:14℃(くらい)
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 54min 10.5m 20.7℃ 190→ 30 10~15m
<2本目> 54min 12.6m 20.7℃ 190→ 10 10~15m