昨年、9月21日に新千歳空港で撮影した 存亡の秋 ジンエアー B737-800 HL7563機 です
ソウル発 LJ231便 B737-86N 韓国の航空業界は生きているのがやっとの状態だそうですね。
ここ数年、ずっとチキンレースを繰り広げて来た韓国LCCですが、日本不買と武漢肺炎でもう詰む寸前になりました。
まあ、LCCだけではなく大手の大韓航空とアシアナも詰む寸前なのですが…。
この ジンエアー は大韓航空傘下の LCC ですが、武漢肺炎が収束しても新千歳まで飛んで来れるか、
それまで会社が潰れないか全く読めません。親の 大韓航空 も、2ヵ月の運転資金があるかどうかですから、子会社なんて…。
韓国政府の航空業界に対する資金の支援は、とりあえず2ヵ月先?までを大手2社だけに、LCCは、全てを引っ括めて援助金を出すらしいですが、
2ヵ月先に航空需要が復活しているかどうかは判りませんし、その原因となった武漢肺炎が世界で収束しているかどうかも予測がつきません。
ソウル行き LJ232便 韓国政府は日本に対して出入国の制限を止めろと上から目線で要求していますが、そもそも韓国で武漢肺炎が収束していないです。
更に、昨年からの日本不買運動で、LCCで日本に来るような乗客が居るかどうかも…ですね。
現状で韓国のLCCの機体の稼働率が、10%を切っているといいますから、多分、1社くらい生き残れるかも知れないですが、どの会社も秒読み段階だと思います。
6月になっても日本の韓国への出入国の制限は続くと思いますし、反日を繰り広げた結果の日本不買も続くと思います。