やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

末広手巻と歌舞伎座夜の部

2014-11-19 00:23:57 | グルメ
11/18の昼食はT寿司の手巻寿司。毎月8日は末広手巻の日で、どれでも1本108円(税込)になるが、8日が土日と重なる場合は18日に変更されるようになった。体重維持のためにご飯を少な目に摂っているが、寿司ではそういうわけにいかない。だけどここの手巻のご飯の量がこのごろ少な目になって助かる。あなきゅう、甘えび、いくら、中とろ、ねぎとろ、えびサラダ、かにサラダ、の7本食べた。

歌舞伎座11月は、初世松本白鸚三十三回忌追善で、子の幸四郎丈、吉右衛門丈と孫の染五郎丈(曽孫の金太郎くんも出てる)が中心になっている。夜の部の「勧進帳」では、弁慶が染五郎丈で富樫が幸四郎丈、そして義経が吉右衛門丈という珍しい配役。染五郎丈は大熱演だが、大役に圧倒されている様子。「義経千本桜・すし屋」は菊五郎丈の権太。近頃は上方風演出の権太を見ることが多かったので、音羽屋型のを久しぶりに見て、納得できるところもあった。梶原平三は主役級でない人がやることが多いみたいだけど、今回は幸四郎丈が勤めていてさすがに貫禄十分。歌舞伎役者って、40代ではまだ若手で、健康な限り70代でも80代でも芸を磨き続けているのがすごい。

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