
明治座で黒木メイサ主演の「巴御前」を見た。「源平盛衰記」異聞という副題が付いているが、音楽も衣装も現代風な時代劇。女性自衛官が830年前にタイムスリップして巴御前になった話。セリフは早口で、立ち回りというかアクションは激しい。戦争を防ぐために訓練だけしていた自衛官が実際のいくさに参加して、戦争をしないことの大切さを知るというテーマ。
源平盛衰記も読んでいなくて、木曽義仲と巴御前についてもドラマなどの半端な知識しかないが、巴御前は頭が良くて武勇にもすぐれた女性だったのだろう。義仲の妻ではないが、男性と同等の有能な副官であり、愛人だったのかもしれない。そういう例は現代でもありそう。力のあるリーダーが実はパートナーの助言に頼っていたりするんじゃないだろうか。だけど強い女と強い男ってうまくつきあっていけるのかしら?
芝居を見た後でそんなことを考えていた。
源平盛衰記も読んでいなくて、木曽義仲と巴御前についてもドラマなどの半端な知識しかないが、巴御前は頭が良くて武勇にもすぐれた女性だったのだろう。義仲の妻ではないが、男性と同等の有能な副官であり、愛人だったのかもしれない。そういう例は現代でもありそう。力のあるリーダーが実はパートナーの助言に頼っていたりするんじゃないだろうか。だけど強い女と強い男ってうまくつきあっていけるのかしら?
芝居を見た後でそんなことを考えていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます