Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

Tateoka様 排水弁の概略図です

2010年01月23日 18時15分21秒 | 日記
現在使用している排水弁の概略図です
現在実働しているものは水量も圧力も
極端に小さい物を目指しています
理由としては実際に取水する川が小さいためです
現在の構造の欠点はティーズを2ヶ使用して排水弁と揚水弁を組み込んでいるため
排水弁と揚水弁の距離が長くなり衝突エネルギーが
かなり無駄になっています
次の改良はティーズ一ヶに揚水弁と排水弁を組み込みます
そのため改良案の設計をし本日部品発注をしました

もっと詳しくお知りになりたい場合のためにメールアドレスを
送ります
myesystems@mail.goo.ne.jp







見慣れない服を着た君が出て行った訳ではないのですが・・・

2010年01月23日 01時10分11秒 | 日記
途方に暮れております。
見慣れない服を着て君が今出て行ったのは、大沢誉志幸の名曲
「そして僕は途方に暮れる」ですが、ただいまの私は正に途方に暮れております。

夜分に失礼いたします。
Mr.途方に暮れる・・「にぎやかし”F”」でございます。
年齢がバレバレの書き出しですが、年齢不詳でお願いします。

何で途方に暮れているかというと、今日、相棒のY君が日本に帰国したからです。

いつもですと、今回のクライアント様での作業では私とN氏がコンビを組むことが多く
去年、今年の年末年始に同じクライアント様での作業でも私とN氏が担当しました。
今回はN氏が別の案件に出ているので私とY君のコンビだったのです。

この作業は工程初期から中期にかけては最低2名で作業をするのが望ましく
(その方が効率もグンとアップするので、安全面と工数面の両方でお得なのです)
中期から後期にかけては1名で監視作業となります。

つまり、「居残りの人は途中で一人になってしまう」ということであります。

今までは「残す」側でしたので気づかなかったのですが
今回「残される」側になって初めて気づきました。
あのですね。急に一人になると、結構寂しいです(^^;。
大の大人が何言ってるんだいと思われるでしょうが、思ってたより寂しいですねぇ。
いや、本当に。昨日までいた話し相手が急に居なくなるっていうのは、特に異境では
こたえます。

私も出張歴7年(入社年数と一緒です)の立派な(?)隠れ社員として、あちらこちらに
出張させていただきましたけれど、最初から最後まで一人、または複数名という経験は
あるものの、途中から一人「残される」っていうのは今回が初めてと記憶しています。

「ふーん。こんな風に感じるんだー。」
と、少々自分の中でも戸惑いを感じつつも、私一人が残っても美味しいドリアンが
食べられるよう、店の店主と掛け合ってくれたY君に非常に感謝しつつ
本日の街角通信、行ってみたいと思います(長い前振りでしたね)。

というわけで一昨日、Y君とシンガポール名物「海南鶏飯(はいなんじーふぁん)」を
食して参りました。海南・・と書くと面倒くさいので、以後は単に「チキンライス」と
書きますね。



で、このチキンライス、この近辺の国々、マレーシアやタイあたりでも食べられている
ポピュラーな食べ物らしいです。
人の行き交う量が桁違いに多いシンガポールのチキンライスが有名になってしまった
というのが実情のようですが、まぁ、気取った食事ではなく庶民の味であります。

鶏を煮た出汁と脂を使って炊きあげた米と、そのとき煮た鶏をセットにして食べる
このチキンライス。チキンライスの上に鶏肉を乗せて盛りつけるパターンと別々に
盛りつけるパターンがあるようですが、我々の行った店は別々に盛りつけるパターンの
お店でした。

でですね。味なんですが・・・。
Y君がタクシーの運転手に聞いてくれて、地元民お勧めのお店だけあってですね。
いや、もう、非常に美味しかったです。
どのような美味しさなのか説明すると、「弊社社長でも(恐らく)食べられる味」
であるうえ、鶏の濃厚な旨味がご飯にも鶏にもちゃんとあって、薄い塩味と一体となって
思ったよりもアッサリした味となっています。
ちなみに米はインディカ米でした。パサパサはしていませんが、ジャポニカ米のように
べっとりともならず、チキンライスには適していると思うのです。

一応補足しておきますとですね、弊社社長は味の好き嫌いがハッキリしてまして
私やN氏とは食事に関して言うと対極の方向にいらっしゃる方なのです。
弊社では、出張者の誰もが食事の味を判断するときに「社長が食べられる味か?」
というのが一つのボーダーラインとして存在しているのです。

今回のチキンライスはきっと社長にも十分合格点を頂ける味だと思います。
特に、サイドメニューで頼んだ鍋に使われていた鶏のスープ。これが絶品!
立ち上る湯気の中に、お母さんを感じたのは「母を訪ねて3000里」のマルコですが、
私には元気に走り回る鶏の姿が見えました!正に「チキンスープ!!」でした。



で、私とY君はあまりの旨さに、チキンライスを各々2杯、鍋はスープまで完食
してしまいました。ガツガツ食べてしまいました。最後の方は二人とも会話してません。
えー、私、鋭意ダイエット中です(説得力ないですが)。
実際、箸が止まりませんでした。それくらい美味しかったです。

なにより嬉しいのは、このお店、ホテルから3分で行ける場所にあるという
素晴らしいロケーション。
尤も、夜8時30分にはラストオーダーという、シンガポールにある店としては
異常にけしからん営業時間である点と、少なくとも北京語か英語が話せないと
オーダーがままならないという厳しい現実を除けば非常にお勧めできると
思います。ちなみに、お値段もお勧めでして。
食べた物は「チキンライス4杯、鶏の煮物1皿、海鮮鍋2人前」で、お値段が
S$24(日本円で約1680円。一人頭840円)でした。
あの味で840円は安いなぁ。え?お店の名前ですか?

「逸群(Yet Con)」です。

MRTブギス駅からだと約5分くらい。ラッフルズホテルの1ブロック北に
あります。

最後に申しておきますが、お仕事はきちんとやっております! < ここ、重要です!!。

しかし、Y君が帰国してしまった今、私の食生活はどうなってしまうのでしょうか。
考えたくないですが、グレードダウンは必至でしょう。
食い意地だけで前進してみますか・・・。

では、次の街角通信をお楽しみに!(してくれてる人居ます??)