転載
*(イージー)*
1.保護者要請行動新聞記事
2月29日の朝日新聞朝刊の第2東京面に、保護者ねっとわーくが27日に都教委要請
を行った記事が小さくですが載りました。式典での日の丸・君が代強制の関連記事とし
てです。一般の人々や保護者の関心が薄れる中、メディアの役割は重要です。
#当日の記事サイトです。
ただし、保護者要請についてはサイトにはUPされていませんでした。【編集人】
記事 http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000180802290001
君が代起立 揺れる教員
2008年02月29日
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2.七生養護学校元校長 金崎裁判判決
1.保護者要請行動新聞記事
七生養護学校「こころとからだの学習」裁判支援全国連の小林です。
2/25に出された金崎裁判判決について、判決要旨が早くみたい、とのお問い
合わせがありました。「ここから裁判」全国連のホームページ
http://www.kokokara.org/
に掲載しました。
判決全文(個人名マスキング)が近く都障教組ホームページ
http://www.zenkyo.org/tosho/topics/fset01.html
に掲載されるそうです。
判決全文を読むと、裁判官は「学級編制虚偽報告」なる都教委の主張につき、そ
れが事実無根であったことを実に丁寧に、また、生徒名とその子たちの実態にも触
れながら教育的視点をもって検証し、結論づけています。この論証を覆すことは、た
とえ控訴されても難しいと思います。
私は渡辺裁判部の教育現場を見る目に感動を受けました。ただ、金崎処分理由の
あとの2点については、この支点が失せてしまったようです。これは、都教委に控訴
への意欲を減じさせる意図のあらわれ・・・とは言い過ぎでしょうか。処分を全部取り
消していますから。
なお、都教委が性教育攻撃がねらいだったことを暴くためには、判決だけでは限界
がありますが、支援運動の重要な課題だと思います。そして、別件である「ここから」
裁判を勝利に導くことが、さらに都教委への痛打となります。