最高裁判所第1小法廷で大阪高裁がだした違憲判決を覆して、住民基本台帳は合憲だという判決を下した。他に3件の判決もそれに沿ったものとなった。
住民基本台帳の判決では、1審、2審段階で異なる判決が出ていたが、最高裁で合憲だという判断が出されたことで、下級審の流れも定まってくるのだろう。
しかし、下級審の違憲判断を覆すのに、何故小法廷なのだ。また住民基本台帳に記載された個人情報は守るに値しない情報だとでも言うのか。
個人情報の最たるものである住民基本台帳が、どこからでも覗くことができ、その気になればいつでもどこでも出力できるということを、最高裁は理解していない。
役人たちはそんなことはやらないと政府は言ってきたが、税金の横領や、年金保険料の横領など数々の不正をやってきたことからその懼れは拭えない。*(困る)*
住民基本台帳の判決では、1審、2審段階で異なる判決が出ていたが、最高裁で合憲だという判断が出されたことで、下級審の流れも定まってくるのだろう。
しかし、下級審の違憲判断を覆すのに、何故小法廷なのだ。また住民基本台帳に記載された個人情報は守るに値しない情報だとでも言うのか。
個人情報の最たるものである住民基本台帳が、どこからでも覗くことができ、その気になればいつでもどこでも出力できるということを、最高裁は理解していない。
役人たちはそんなことはやらないと政府は言ってきたが、税金の横領や、年金保険料の横領など数々の不正をやってきたことからその懼れは拭えない。*(困る)*