20日が誕生日だったのですが翌日が喫茶日だったので面会に行ってきました。
「昨日、誕生日やったね。何歳になったんやっけ?」と聞いたら、ちゃんと答えられました。職員さんから教えられていたのかも知れませんが、会話が成り立つと嬉しいです。
私の誕生日は1月なので、この間だけは3歳違いになります。
でも今の状態は私の小さい息子みたいなものですが。確か男性の平均寿命は超えている筈です。夫は一人っ子だったせいもあるかもですが、自分の健康管理に疎くタバコの依存症で、野菜キライで難儀しました。
子供の教育も家計にも関心が薄く、私がしっかりしなければ・・・状態でした。囲碁が好きで、退職後は小学校や老人施設のボランティアに喜々として活動していました。
退職したんだから、少しは家事もと思ったのですが、余計手間がかかるので諦めました。その代わり手抜きしても文句は出ませんでしたが。
こんな夫ですので、私が先に病気になっても看病などしてもらえなかったでしょう。今は特養に入れて頂いて大助かりです。子供達もホっとしていると。
夫は世話してもらえるのは当然と思っているので施設に向いています。私は何でも自分でやりたい方なので、出来るだけ自宅で頑張るつもりです。
施設のツリーは撮り忘れたので、これは千中で見つけたツリーです。
家では季節の飾り物はしなくなりました。
施設では外出しなくても、いろいろ楽しめる工夫をしてくれるので、ここは良いよ、と夫に言っています。
85歳まで生きられるとは思っていませんでした。
施設ではこういう行事って大事だな、と思います。
脳の刺激になりますし、季節感も取り戻せます。
この世に生きているだけでも良きことです。
最近はそう思います。
母、夫の母、続けて亡くなり、猫も虹の橋を渡り…
この世にいるありがたさ、ですね。
ありがとうございます。
何回か救急車のお世話になり、その度に覚悟しましたが医療の進歩で助かりました。
病院と老健の続きで禁煙出来たのが良かったのかもです。
ので、もう家へは帰しません(本人は帰りたいようですが無視です)
別居生活ですが、この方がお互いに長生きできます。
この世にいていただくことが、
どんなにありがたいことかと思いつつ読ませていただきました。
今年も残り少なくなりました。
自分が、この歳になり一年の早いこと、吃驚します。