私の思想半生記(6)

2016-03-09 02:13:59 | 私の思想半生記
さて、平和な日本、自分の周りだけ物騒なことが起らなければ良いと思っていました。
戦争はイヤですね~。
人殺しですものね。
でも強盗が入って来て、子どもが殺されそうになったら戦いますよね
防衛は必要です!
だから自衛隊は必要です
自衛隊は要らないみたいな感触の共産党は、キライではなかったのですが現実的ではないと言う意味で投票用紙に書くことはなくなりました。

民主党も経済はアカンなぁ位でしたから、まだまだお花畑に住民票を置いていました

私って真面目な一面、オモロイことも大好きなのです。
ずっと大阪だったせいもあるかもです。
東京の権力主義みたいなものには反発を覚えていました。
阪神タイガース大好き
勿論、新聞は朝日!
読売なんて死んでも取らんと思っていたのが、目覚めが遅れた原因だったかもです

漫才も大好き、何とか法律相談所みたいなテレビ番組で橋下さんが茶髪の弁護士で出ていました。
面白い人だなぁと思って続けて観たのが、「たかじんのそこまで言って委員会」
これは保守のお笑い番組だったそうです。
そこで初めて日本は悪くなかったみたいな?
田嶋さんは良い半面教師でした(^^)/

肝心な言葉にはピーが入るのですが会場は爆笑です。

その頃から嫌韓ブームが始まりました。
私もクネさんにはムカツイていましたしで、嫌韓ブログや保守ブログも読むようになりました。
在特会の存在も知りました。

その頃、えありすさんのブログも探し当てました。
彼女からGHQ、電通、のことを教えて頂きました
この二つの言葉を検索して、目から鱗とはこのことと殆どの謎が解けたのです

日本は悪くなかった!
このことが一番嬉しかったですね。
勿論、朝日は断り、今は産経新聞です。
私の精神的ストレスはなくなり、ブログにも日本が大好きって書けるようになりました
祖国を愛せるって幸せです

近燐諸国の皆さんはお気の毒ですね~早く民主化出来れば良いのですが・・・

これで、私のお花畑脱出の話は終わりです。


にほんブログ村

こんな私の話を最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
ポチっと押して頂けると、もっと嬉しいです(^^)




コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思想半生記(5)

2016-03-08 00:12:47 | 私の思想半生記
その頃も自公政権だったと思いますが、首相は次々と変わっていたと。
その頃からマスコミは反日に傾いていたんでしょうね。

「一度民主にやらせて見たら?」大合唱となりました。
その頃の民主は自民が右として共産が左とすると、その真ん中辺りかと?
総体に自民よりも若く、女性議員も多かったので期待度もありました

首相は鳩山さん。
小沢さんが議員さん引き連れて中国詣りしたのもこの頃でしたっけ?
中国も、そんなに脅威とは感じていなかったかと?

中国や韓国へは日本の企業が多数進出して行きましたね。

でも株価は下がり続けデフレ状態になりました。
うちは年金生活なので、物価が下がるのはむしろ有難かった位ですが(^^ゞ

でも中小の企業は多数倒産し、経済は停滞したようです。

中国が民主政権組み易しとみたんでしょうね?
尖閣に多数の漁船?を出してきました。

沖縄基地は何処か他所へ移転と鳩山さんが・・・
結局、その案はなく、辺野古基地移転は遠ざかってしまいました。
日本の防衛の心配がヒシヒシと

お隣の国、韓国とNHKは褒めあげ韓流ブームが起きましたが、前大統領が竹島で天皇陛下に暴言を吐きました。

ビックリしましたね~
一国民が言ったなら兎も角、大統領が言う?
次の大統領のクネさんは親日と
絶対、謝ってくれると思ったら1,000年恨むと?!

どう言うことなん?
慰安婦や何やらかんやら、いっぱい出て来て、賠償・謝罪のお替わりばかり・・・。
でも日本は特に抗議もせず?
何で~

さすがに、私も何かあるって疑問に感じました。
さて、その疑問を解くキッカケは次回に致します。

明日は京都までハイキング
帰宅は夕方なので、これは明日の記事にさせて頂きますね。


にほんブログ村

明日、雨が降りませんように・・・
お願いのポチをよろしくm(__)m


コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思想半生記(4)

2016-03-07 00:08:13 | 私の思想半生記
その頃、スーパーがあちこちに出来、塾も乱立しました。
学校の授業だけでは進学校へ行けないとの噂が立って、主婦のパートが流行りました。

私もやりたかったのですが、家族の反対に遭い、家で出来る仕事を探したのです。
その頃は子どもの数も多く、ピアノを習いたい子も多かったのですが、先生の数が足りなかったのです。
バイエル位なら教えられるよ、と友達の娘さんを安い月謝で教え始めたのがキッカケで、口伝えで、どんどん生徒は増え、思いがけなく音楽教室になったのです

近所の楽器店の講師資格を取り、大人の大正琴教室も。
そこの生徒さん(主婦)が共産党員だったのです。

気さくな良い方で大の仲良しになり、生徒の紹介もして頂きました。
共産党関係の会合も誘われたのですが、忙しくて選挙時に名前を書くだけでした。

でも市会議員は通っても、国政選挙に通る人は少なかったのです。
のん子さんの力が必要だと言われました。
そんな~
自分が入れる分には良いとして、人様に勧めるにはそれだけの自信・裏付けがありませんとね~。

で、一番気になっていた国防のことを聞きました。
平和な世界を目指す共産党は軍隊を作らないそうです。

でも相手国から攻められたら?
そんなことにならないように外交で防ぐと・・・。
そんなことが出来るの~?とは思いましたよ、サスガに(笑)

でもスイスは永世中立国で、上手くいっていると。
騙されました
ほんとは国民皆兵制だったのですね。
ちゃんと自分で調べなかった私も悪かったのですが、聞かれたその人も知らなかったんだと思います。

で、何かの選挙の前の決起大会みたいなのに人数合わせに、どうしても行って欲しいと頼まれたのです。
それが共産党から離れる結果になったのです

その会場は熱気に包まれていて、何かの宗教団体みたいでした。
何か言うたびに拍手、バンザイ!で、私はこう言うのはキライなんです
一刻も早く帰りたかったです
自分で自分がイヤになりました。

ただ救われたのは、一番長期に支持はしていましたが、他人様に勧めることをしなかったことです
共産党が世間一般に受け入れられていないのは、よく知っていましたし、生徒の親に勧めたことはありません
自分の環境から来る男社会への批判票だったのです
全面的に信じていたわけではなかったので、スッキリと離れられました


その内に民主党旋風が起きたのです。


にほんブログ村

次は民主党支持へと続きます。

ポチっと押して頂ければ嬉しいです。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思想半生記(3)

2016-03-06 15:52:13 | 私の思想半生記
でも、どうして社会党か共産党しか選択肢はなかったのかと言われそうですね(^^ゞ

私が終戦をむかえたのは3歳です。
その時に7~8歳だった方は、体験的に日本のことは解っていたような気がします。
自虐史観に騙されたのは私の年代と、それより下の方だと思いますね。

でも私の時代には、まだ教師の力は強くイジメ事件などは私の周りでは聞かなかったです。
クレーマーみたいな親も少なかったように思います。

祭日には国旗を出している家もありましたよ

でも先の戦争のことは、日本の軍国主義が悪かったようなイメージで捉えていました。


夫が一人っ子で、姑が病気がちだったので、ずっと夫の親と同居。
と言っても廊下伝いで、あちらの家へでしたが。
お風呂だけは一緒で、あちらの食事は、こちらから運んでいましたから一日中、顔を合わせると言うことはなかったのですが、舅はワンマン、外面は良いのですが内面は悪く、大変辛い思いをしました

姑とは仲が良い方で、日本の男性の横暴を辞めさせるには、の思いが革新政党へ惹かれた一番の原因だったと思います。

でも子育てと姑の看病に追われ、政治のことには無関心に近かったと思います。

市会議員の選挙の時だったと思います。
電話で共産党依頼があって、社会党の女性議員に決めていますと正直に申しましたら(^^ゞ
幹部の人だったんでしょうが、如何に社会党がダメかと言う理由を実に解りやすく説明して頂けたのです。
今から思えばノンポリに近い主婦の質問など容易いものだったんでしょうが

でも、そういうお話を聞く機会がなかった私は、すっかり舞い上がって共産党へと気持ちは動いていったのです


息子の中学で暴力事件が起き、息子他何人かが被害を受け、初めてPTA役員に。
此処でダメ教師を見つけました
日教組、社会党系でした。
管理職校長達と学校立て直しの際に会議の持って行き方、諸々教わりました。
このことは後の人生に大変役に立ちました

で、その際に協力して頂けたのが共産党教員だったのです。
その時代に知り合った議員さん、党員さん、全ての人が優しく親切で良い方ばかりでした。
まだまだ共産党支持は続きます。


にほんブログ村

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
良ければバナーを押して頂けると嬉しいです。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思想半生記(2)

2016-03-05 15:43:31 | 私の思想半生記
会社には労働組合があります。

今は女性の職業も大変だとは思いますが、その頃は単なる嫁入り前の腰かけ仕事みたいなものだったのです。
今ならpcで一度に打ちこめる書類も手書き作業。

経理部も多数の女性がソロバンで計算していた記憶があります。

男性は高卒でも社員。
女性は大卒でも事務員。

給与体系が違っていました。

2~3年もすれば仕事は殆ど完璧にこなし、面白くなくなりました
大企業は給与・福利厚生は安定していても所詮、歯車の一つ。
自分が何時辞めても困らないということに気付きました。

かと言って転職する程の勇気もなく、何となく6年近く勤めました。

その間、組合員の役が回ってきました。
これは面白かったです!
委員長はイケメンで企業の利益は社員に分かつべきとの論説は素晴らしかったです
女性への権利拡大にも寄与して頂けました。

メーデーには休暇を取って(課長に睨まれながら)参加しましたよ。
インターナショナル?みたいな歌を歌ってお祭気分でした
あの頃のスローガンは「労働者に権利を」みたいなものだったと。
今みたいに「アベ死ね」みたいな下品でものではなかった記憶がありますが

組合には社会党系と共産党系があったみたいです。
うちは社会党系で、でも途中で共産党系が強くなって、私には違いがよく解りませんでしたが。

只、ここで疑問点が二つ残りました。
それまでは、勤務評定でかなりの給与の差があったのに、組合が強くなり、同じ年度入社の者は同じ給与に。
私は同年代ではトップだったのに、大幅減額になりました
これじゃ~怠けてる方が得?
これが共産主義だったのですね。
国全体がこんなことをしていてはダメになるんでは?と(この思いを体験的に覚えていたのが良かったかもです)

もう一つは皆のために働いていた委員長の筈が、管理職になって会社側になった途端冷たい対応に
出世のために委員長になったと皆が噂していました。
少し人間不信になりましたが、人それぞれと。

結婚退社で会社を辞め、家庭に入って子育て中も社会党支持は続きました。
社会党の方が女性議員が多くて、土井さんも応援してたのに

次回は共産党支持に変った話です。


にほんブログ村

クリックして頂けると次の更新の励みになります。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の思想半生記(1)

2016-03-04 00:06:29 | 私の思想半生記
表題にも示しているように、私は初めから今の思想を持っていたわけではありません。
折々には説明しているのですが、纏めておけば読んで下さいで済みますね。

でも自分のプライベートも語るわけになるのが、チョット迷う所ではあるのですが、今更取り繕う必要もないかと(^^ゞ

何回で終わるのか見当もつきません。
全くの不定期投稿になります。
一回の記事も余り長くならないようにするつもりですし。
でもカテゴリーは一つに纏めておきますね。

自分の思想を決めなければならないのは選挙です。
20歳から今まで何回参加したでしょう。
棄権は一回のみです。
まだ期日前投票制度がなかった頃です。
覚えていたのですが、バタバタと忙しく時間に間に合わなかったのです。
残念な記録です


次の選挙からは18歳以上ですが、当時は20歳以上でした。
私が20歳の時、大手の商社に勤めていました。
高卒入社だったのです。

これは後に後悔したものの一つになりました。
主婦のパート的な仕事として、公○式添削や塾関係の仕事が向いていると思ったのですが、資格が短大卒以上だったのです。

私は公立高校だったのですが、成績は良い方だったのです。
但し、理系科目は弱かったので国公立大学には現役で合格しなかったと思います。
文系の私学なら大丈夫と言われました。

が、当時の就職事情は女子は高卒の方が有利だったのです。
成績の良い女子は、人数の関係で進学コースに入れられていたのですが、殆どが銀行、保険会社等に就職したのです。

入社試験の筆記はトップで、人事部へ配属されました。
人事部はある意味会社側で、そんな雰囲気に呑まれて、選挙も与党(自由党みたいな名前?)に何回か投票した覚えがあります。

次回は社会党支持への話になります。


にほんブログ村

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
アクセスが増えると続きが書けると思います(^^ゞ



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする