にわか庭師びより in 東京 II

子育ては終盤です。今は好きなことを好きな時につづります。

金魚すくいの金魚

2016年09月09日 12時42分01秒 | にわか庭師の子育て

大抵の場合、夜店の金魚すくいの金魚さんは、1週間持たずに☆になってしまうんじゃないでしょうか。6年くらい前にボニーと私でとった金魚もそうでした。それ以来、金魚すくいはやらないことにしていました。
しかし、8月初めの近所のお祭りで、友達といっしょに出かけていたみいが、和金(小赤)と黒出目金を持ち帰ってきました。
それなら、やむを得ません。しっかり飼ってあげることにしました。
私も以前と比べ、金魚の飼育方を心得ています。なにしろ、昨年より、体長10センチ前後の金魚3匹を飼育していますから。ちなみにこれらの金魚は、昨年の海の日に、東京海洋大学で頂いたもの。
まず、金魚すくいの金魚さんは、すぐに塩浴です。5リットルバケツに、25グラムの塩を溶かして、0.5%の塩水を作ります。カルキ除去のために、中和剤も投入します。その後、金魚さんも投入。
次に、もうひとつバケツを用意して、同じ濃度の塩水を作ります。これは、翌日のために、カルキ飛ばしと水温あわせを済ませておくためにやっておきます。
以後、日が変わるごとに前日に作っておいた塩水に金魚さんを移し、翌日のためにまた塩水をつくります。
これを約3週間繰り返し、最後に0.1%ずつ濃度を落として、0%になったところで終了。ようやく水槽にうつしました。
なお、この期間金魚さんは絶食です。このくらいの間は食べなくても金魚さんは平気です。
写真がその金魚すくいの金魚さんです。みいが持って来てから1か月経ちますが、非常に元気です。エサももりもり食べます。
なお、お友達のとった金魚さんは、残念ながら全員☆になってしまったとのこと。
我が家の金魚さんには、是非、長生きしてほしいです。


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