にわか庭師びより in 東京 II

子育ては終盤です。今は好きなことを好きな時につづります。

キンモクセイの新芽

2007年03月31日 00時30分01秒 | にわか庭師のガーデニング
金木犀の新芽生垣全体
左の写真をご覧ください。生垣のキンモクセイ(金木犀)が元気に新芽を出してくれました これでまた秋には金色の花とともに、芳香を漂わせてくれることでしょう。

最初から据えられていたこの生垣(写真右)、春にはトキワマンサク、秋にはキンモクセイが花をつけてくれるなんて、なかなか粋です。ただ、赤い葉っぱが気にはなりますが。。。大分、雑然としてきましたねぇ。。。

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朝の悩み

2007年03月30日 01時22分34秒 | にわか庭師の戯言
会社の近くの公園の桜昼休みに同僚と公園に行って、一時の花見を楽しみました(写真)。週末には家族で花見に行き、そこでの写真をと考えていましたが、天気がよくないかもしれないので、今日のものを掲載しておきます。快晴の空に桜。。。いいですね

さて、この時期になると、毎朝、コートを着るべきかどうか悩みます。

今週、月曜日は体調最悪だったので、着ました火曜日は夜冷えるとイヤなので、着ました。両日とも、まだ、来ている人が多かった気がします。

水曜日は、終日暖かいと天気予報で言っていたので、着ませんでした。この日は着ていない人のほうが多かったと思います。

さて、昨日(木曜日)は暖かそうでしたが、風がやや吹いていたので、着て出勤しました。すると、着ている人はほとんどおらず、結構恥ずかしい思いをしました。実際、寒がりの私自身も、この暖かさでは要らなかったなと思いました。

今日は天気が崩れるようです。でも、最高気温は高そうですどうしようかなぁ

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妻と娘の花

2007年03月27日 00時02分00秒 | にわか庭師の戯言
ゴトの作品昨日の晩、私と妻のゴトが居間でくつろいでいると、庭のほうの外から「ガタン」というやや大きめの音が聞こえてきました。

一瞬、泥棒かなとも思いましたが、ネコかタヌキの仕業だろう、という結論に達し、特に気にせずに就寝しました。

朝になってゴトが庭を確認したところ、赤いジュリアンの花が何輪かへし折られていたそうです。どうやらネコがネコパンチした模様です。不憫に思ったゴトは写真のようにしてあげたそうです。白い花はカーネーション、緑の葉はアップルミントです。

ボニーの作品さて、それを見た娘のボニーは、黙々と工作を始め、左の写真のものを作り上げたそうです。

ストローと折り紙を使ったボニーオリジナルのバラ、「食卓に飾るとご飯がおいしくなるかなぁ」などとしおらしいことを言っていたそうです。

でも、結構よくできていると思いませんか? 親バカですかね。。。やっぱり。。。

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春の嵐の爪あと

2007年03月26日 00時05分00秒 | にわか庭師のガーデニング
やられたビオラ倒れたパンジー
24日の夜から25日未明にかけての激しい春の嵐。部屋の中まで響く猛風のうなり。

昼頃、雨が小降りになったのを見計らって、庭の様子を点検してみると、玄関脇や東側の花壇のパンジー達が無残な姿に。。。

彼らは復活してくれるでしょうか? 自然災害なので仕方がないのですが、やっぱり悔しいです

この他、鉢植えもいくつか倒されていました

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スカボロー・フェア

2007年03月25日 00時30分00秒 | にわか庭師の戯言
いわずと知れたサイモン&ガーファンクルのヒット曲ですが、もともとはイギリス民謡のようです。私は彼らの現役時代は知りません。1980年代に友人に薦められて聴くようになりました。

この曲には唐突に「Parsley, sage, rosemary and thyme (パセリ、セージ、ローズマリー そしてタイム)」というフレーズが現れます。聴き始めた当時はハーブというものの存在すら知らず、また、前後の歌詞とは全く関係のないものなので、非常に不思議に思っておりました。最近になって、おまじない呪文のようなものだと知りました。

さて、にわか庭師となった今、ハーブ園芸も仕事のひとつ(笑)なのですが、どうしてもこのフレーズが頭をよぎってしまいます。呪文で軽い魔法にかけられているのかもしれませんね。我が家にはセージ、ローズマリー、タイムはあるのですが、パセリがありません。早く育ててみたいと考える今日この頃です。

なお、スカボロー・フェアはアルバム「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」に収録されています。このタイトルがまた、呪文の効果を高めるんですよね。。。

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地味だけど…ハナカンザシ

2007年03月24日 16時53分30秒 | にわか庭師のガーデニング
花簪花が茎についている様子がかんざしに似ていることからハナカンザシ(花簪)と呼ばれていますが、正式名はアクロクリニウムといいます。我が家では購入してきたときのまま、鉢植えとして育てています。白くて小さな花なので、なんとなく地味。でも、たくさん咲いてくれますよ

もともとは多年草ですが、高温多湿な日本の夏を越すことはかなり難しいので、一年草として育てます。乾燥気味の環境が良いようです。咲き終える前に、ドライフラワーなどにしてもGood

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狂い咲きのアメジストセージ

2007年03月23日 00時05分00秒 | にわか庭師のガーデニング
アメジストセージ(狂い咲き)昨年秋に購入したアメジストセージ。当時はその名のとおり、アメジスト色の花をたくさんつけていました。

アメジストセージの花期は9月から11月。それ以外の時期は、花は咲くはずもありません。我が家のアメジストセージも、冬になると花は咲かなくなりました。

しかし、3月半ば頃から、数は少ないですが、写真のように花を咲かせ始めました???おかしいぞ??? やっぱり気候が変なんでしょうか? なんだか不気味です。花はきれいですが。。。

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ディモルフォセカとオスティオスペルマム(本編)

2007年03月22日 23時20分00秒 | にわか庭師のガーデニング
オスティオスペルマムディモルフォセカ
以前に、この2つの花について記事を書くと約束しました。それから、随分と長い時間が経ってしまいました。それというのも、妻のゴトが「どうしても私が記事を書きたい」と言っていたので、その申し出を入れて、待っていたのです。

ところが、ゴトときたら、あーでもないこーでもない、四の五の言って、ちっとも書こうとしません。いくらなんでも待つのも限界なので、やっぱり私が書いてしまいます

さて、上の2枚の写真、どちらがディモルフォセカでどちらがオスティオスペルマムかわかりますか? 答えはマウスポインタを写真の上に持っていけばわかります。そっくりで区別がつかないですよね。。。

このそっくりの2つの花、実は大きな相違点があります。ディモルフォセカは一年草、オスティオスペルマムは多年草なのです。

ディモルフォセカは夏を越せず、枯れてしまいます。花から種をとっておき、それを秋に蒔いて春の開花を待ちます。

一方、オスティオスペルマムは、花が終わった6月頃に、少し大きめの鉢に植え替えます。水はけの良い土を使うのが良いようです。また、種がとれにくいので、さし芽で増やします。

この2つの花は、下の写真のように夜になると閉じてしまいます。なかなかカワイイですね
夜のオスティオスペルマム夜のディモルフォセカ

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エラトステネスの篩

2007年03月22日 00時01分00秒 | にわか庭師の戯言
妻が、料理用の篩(ふるい)が欲しいと言うので、インターネットで検索してみました。すると、素数判定アルゴリズムエラトステネスの篩」というページが目に飛び込んできました。

ソフトウェア開発技術者受験時に、ソートや探索など、様々な古典的アルゴリズムを勉強しましたが、エラトステネスの篩というのは、恥ずかしいことに聞いたことがありませんでした。なんでも、ヘレニズム時代(紀元前200年頃)のギリシア人学者であるエラトステネスが考案したもので、要約すると、以下のようなものらしいです。

与えられた数(n)までの素数を見つける~エラトステネスの篩
① 2からnまでの数値をリストアップする。
② pに2を代入
③ pより大きく、n以下のpの倍数をリストから間引く(つまり、pは間引かない)
④ ③で間引かれなかった数値のうち、pの次に小さい数を、新たなpとする
⑤ pの2乗がn以下の場合、③に戻る
⑥ ここまでで間引かれなかった数が、n以下の素数すべてである

 
ほほぅ、これは面白そう にわか庭師は技術屋魂をくすぐられてしまいました。。。では、EXCELのVBA(マクロ)でプログラミングしてみますか。。。

 
Sub Eratosthenes()

  '概要:ユーザから入力された数値以下の素数を求め、A列に表示する
  '作者:つんつん

  '''計算用の変数宣言
  Dim flg() As Boolean  '素数かどうかを格納する
              '素数ではないと判明するとTrueになる
  Dim n As Long  'ユーザが入力した数値を格納
  Dim p As Long  '未検証の最小の数値を格納
  Dim q As Long  'pの倍数(素数でない、除去すべき数)を格納
    
  
  '''表示用の変数宣言
  Dim r As Long  '素数出力用添字
  Dim s As Long  '行用添字
  
  
  '''初期処理 sheetのクリア
  Cells.Select
  Selection.ClearContents
  Range("A1").Select
  
  
  '''調べる数値を受け取る
  n = CLng(InputBox("入力した数以下の素数をすべて出力します。" _
        & "数を入力してください。"))
  
  
  '''2より小さい素数は存在しないので、終了
  If n < 2 Then
    MsgBox "該当する素数は存在しません。"
    Exit Sub
  End If
  
  
  '''エラトステネスの篩 本処理
  p = 2
  ReDim flg(n)  '素数かどうかのフラグ用の配列の大きさ確定
          '初期値は False
    
  Do Until p * p > n '探索終了条件  入力値よりも
            '未検証数値の平方が大きくなると終了
    If flg(p) = False Then 'フラグがFalseなら
      q = p * p      'その倍数を篩にかける
      Do Until q > n 'その数の倍数>入力値 になるまで
        flg(q) = True  '素数ではないと判定
        q = q + p  '倍率を上げる
      Loop
    End If
    p = p + 1  '次の検証値へ
  Loop
  
  
  '''セルへの表示処理
  s = 1 '表示行の初期化
  For r = 2 To n '配列を巡回する
    If flg(r) = False Then 'フラグがFalse なら素数
      Range("A" & s).Select  'A列に書き出し
      ActiveCell.FormulaR1C1 = r
      s = s + 1  '次の行へ
    End If
  Next r
  
  '''終了メッセージ
  MsgBox "A列に " & n & "以下の素数を表示しました。"
  
End Sub

 
これ、ちゃんと動きますよ
遊び方は以下のとおりです。

①EXCELを起動して、ツール→マクロ→Visual Basic Editor を選択
②左側のThisWorkBookをダブルクリックして、白い入力画面を表示させる
③Sub Eratosthenes() から End Sub までをコピーして②の画面に貼り付け
④EXCELのSheetに戻って、ツール→マクロ→マクロの実行
⑤ThisWorkbook.Eratosthenes を選択して実行ボタンをクリック
⑥数値をきいてくるので、そこに任意の数値を入力
⑦⑥で入力された数値以下の素数をA列にひたすら表示

 
…で、何が面白いって? 単なる自己満足です。ただ、情報処理の勉強してる人は、知ってて損はないかもしれませんよ

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桜の開花

2007年03月21日 18時00分00秒 | にわか庭師の戯言
昨日、全国のトップをきって、東京サクラ(ソメイヨシノ)の開花宣言がありました。やっぱり、都心は暖かいんですね。。。そして、今日は福岡でも開花したとのこと。

それにしても、つい5日程前に初雪が観測されたばかり。季節の移り変わりの速さには、驚愕させられます。

来週末は花見びより どこに行こうかな。。。近くの公園もいいけど、昭和記念公園上野公園新宿御苑なんかもいいですねぇ

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